富士山世界文化遺産「忍野八海」ゆかりの寺
東円寺は寺伝によると弘仁元年(810年)弘法大師空海により創建され、当初は湖畑山南泉寺と号しました。鎌倉時代に、忍草山東円寺と寺号が代り、天台宗寺院となりました。忍野八海(特に湧池)は修行僧の禊の池として大切に守られてきました。天保年間(1830-1834年)、飢饉に苦しむ村人を救うため、その当時盛んだった、富士講に擬えて、忍野八海は誕生しました。湧池を中心に、北斗七星の形に配した七つの池と、北斗七星には欠かせない北極星を一番霊場の出口池として、富士講に擬えながらも独自の形態を持っています。忍野八海は、当時、富士根元八海と呼ばれ、大いに栄えました。東円寺には、忍野八海再興時の古文書が多く残されています。忍野八海が富士山世界文化遺産構成資産認定に際しては、これらの古文書が大きく寄与しています。また、春になると桜並木が美しく、鐘楼門や三体の地蔵を祀った地蔵堂等、境内のたたずまいはとても魅力的です。一年を通して様々な催しを行っております。山梨県の観光名所として、多くの皆様に親しまれています。
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