寺庭のつぶやき

ひなまつり・・

2018-03-03
 一般的に今日は桃の節句です。しかし、地方によっては4月3日と月遅れのところもありますので、お祝いの方法も違うと思います。
 
 日本には四季折々の祝い事があります。私の育った家庭では四季の祝い事に疎く、また時代背景も経済成長に押されて、昔ながらの風習が軽視されてきたころですから、四季折々、また、地方独自の風習についてどのように考えることが良いのか悩んでいたこともあります。
 
 けれども、風習というのは案外いい加減なもので、代々受け継がれてきた仕来りや風習が存在するならばその伝統を守ることが大切だと思いますが、一度途切れてしまった仕来りは、仕切り直すことをしてもいいのかな・・と、今はそう思ったりしています。
 
 現在東円寺の女性比率は低いので、やはり端午の節句を重視する傾向にあります。それも、その家の事情が反映しているのですから、それでいいのかな・・などと思っています。
 
 その時々の事情によって、様々な変化に対応する柔軟な心が大切なのだと感じます。人の目を気にして窮屈に生きる方が良いのかそうではないのか・・何事もやってみて、自分に合う生き方を探し続けるのが人生だと感じます。

春です・・

2018-03-02
 急に温度計は10℃以上を指しています。空気も春の香りががします。その香りと一緒に花粉が混ざり、くしゃみや鼻水が止まらないこともあり辛いのですが、やはり春は待ち遠しいものです。
 
 私が嫁いだころは、二重サッシや防音工事された部屋はありませんでした。春は、鳥の賑やかな囀りで見え目を覚ましたことを強烈に覚えています。
 
 強烈に感じたのは、鳥の囀りといえば、癒しの代名詞のような気がしていました。しかし、春の鳥の元気な鳴き声は騒がしいのです。人間も春が待ち遠しいように、鳥も春を待っていたのでしょうから当然と言える行動です。
 
 防音や二重サッシになったことで、騒がしい鳥の声は遠くなってしまいました。私の耳の聞こえも悪いのかもしれませんが・・ふと、騒がしい鳥の鳴き声が聞きたくなります。

フラワーアレンジメント・・

2018-03-01
 私だけなのかもしれませんが、日本伝統文化の花道を長く学んでいますと、流派によっても違うかもしれませんが、自分の流派が一番であると思っているのか・・そう指導されているのか・・ふとそんなことを思う時があります。
 
 また、日本人は忠誠心が強いのだと思いますが、幅広く学ぶことに寛容になれない人が多いようにも思います。ある93歳になる現役をリタイアした花道の先生は、他流派のことを知るために、その流派に属したことがあったそうです。けれども、そのことは同じ流派の方、とくに口が裂けても言えないかったのはご指導くださっている親先生だったそうです。
 
 その背景は痛いほどよく理解できます。話は続きがあり、一生懸命さやその流派の良さは入ってみなければ分からないもの・・けれども、そこから学ぶことは多かったそうです。
 
 私自身、その先生ほど深く物事を考えているわけではありません。フラワーアレンジメントについて、学んでみようと思った最大の理由は、教えてくださる方に魅力があったのですが、学ぶ中で、華道とフラワーアレンジメントを比較したときお花という材料は一緒でも、扱い方が違ったり、TPOが違うことで生け方が違うことは当然だと感じました。しかし、比較するためには、学ばなければ分からないと強く思うようになりました。
 
 お花に共通して言えることは、花を飾るのは癒しや、場を和ます効果が抜群にあるということです。色の対象効果について花道で学ぶ機会はないとは言えませんが、あるようなないような・・何事も、他者に説明するときには理屈が分かっている方が良いように思います。
 
 学びは、ドキドキ・ワクワクする人生の醍醐味です。

あの人は誰だったのでしょう・・・

2018-02-28
 時々、寝ているときに見る夢の話をしていますが、とてもリアルな夢を見ることがあります。大抵の場合リアルな夢が多いのですが、はっきりとした声を聞くことはほとんどありませんでした。
 
 夢の話です。私は父と祖母を探していました。理由は分かりませんが祖母を探して歩いています。父に祖母がいることを私は告げます。その場所は、観音開きの屋根が高い細長いお堂でした。その扉が開くと、向かって右側の扉の前に白髪の老婆が立っていました。その老婆は私の名前をはっきり言って、「ありがとうね・・」というと、私はハッと目を覚ますという、不思議な夢・・・
 
 以前は、夢占いの本を読むと夢の意味が断片的ですが分かるようなこともありました。本に出てくるような夢ならいいのですが、最近見る夢は本には絶対に載っていない夢ばかりを見ます。
 
 不思議な夢を見たからと言って、劇的に何かが起こるわけではありませんので、気にしなくてもいいのですが・・やっぱりあの老婆は誰???私は、何をしたの??それは、過去??未来??時々、夢の一場面が脳裏をかすめます。

春彼岸号・・

2018-02-27
 2月半ばになると、東円寺だより春彼岸号の記事の確認作業が始まります。しかし、基本的には年末号以降の行事報告や、春彼岸以降に行われる行事の紹介なので、毎年内容はほぼ同じです。しかし、掲載する記事は、いつも悩みながら作っています。
 
 春彼岸号は、毎年6月に行われる比叡山先祖供養団参の募集記事があります。旅行行程や費用などを掲載しなければなりませんので、旅行会社を急かして行程表を作っていただくことも、この時期の風物詩になりつつあります。
 
 先祖供養団参は、団参をした1カ月以内に来年の旅行先を決めて下見に行きます。この時期を逃しますと、あーしよう、こーすれば皆さんに楽しんでいただける・・というようなことを忘れてしまいます。また、6月は日が長いので、旅行行程を作るには時季を同じにしなければ計画に無理が出ることもあります。
 
 毎年続けて15年が経とうとしていますが、完璧な年はありません。反省をしてはまた、次の予定を立てています。今年も、旅行会社とじっくり話をして作った行程です。予算も出ましたので、東円寺だよりに詳細を載せました。
 
 記事を作ること、発送するための準備など慣れてきました。すべて自分たちで作成していますので、記事が仕上がると安堵します。もう一息です。