寺庭のつぶやき

精神対話士として・・

2018-03-24
 今日は、お地蔵様の縁日です。先祖代々の仏壇に手を合わせ、本堂へ向かい観音様、本尊様と東円寺の檀家さんのご先祖様、不動明王、それからお地蔵様へお参りしました。
 
 今日、午前11時~富士吉田市で開催される精神対話士による対話カフェは、事前の問い合わせもありませんでした。また、春分の日が雪だったこともあり、彼岸明けの今日は何かと都合が合わなかったのかもしれません。知り合いが顔を見せてくれただけでした。
 
 精神対話士という聞き慣れない資格ですが、人に寄り添い傾聴すること・・簡単に聞こえるかもしれませんが、とても難しいことです。今日は、精神対話士のお仲間と、傾聴について篤く議論することができました。
 
 精神対話士の資格を取得した方ですから、悩み苦しむ人に寄り添い、その方の役に立ちたいと思っています。しかし、傾聴という聞くだけに徹するだけで、本当にその人の役に立っているという実感はありません。ある方は、命の電話のように、悩む人の近くにいることが出来ないことを歯がゆく思っている方もいました。
 
 命の電話と対話士では、どのようなことが違っているのか・・という話になりました。何よりも、向かい合って話をすることが、心を温かくするそうです。命の電話は、電話に依存されている方もいるようです。受話器の向こうに、自分を心配してくれる人がいて、話を聞いてくれている安心感はあるようですが、受話器を置いた後の喪失感は波のように押し寄せて来る・・そういう方もいるそうです。
 
 向かい合ってお話することで、温かな気持ちになることは分かっていても、会場へ足を運ぶ勇気というハードルが超えられない人が多いのではないか・・そんな話もでました。
 
 精神対話士を必要としてくださる方もいると思いますが、存在を知らない方も多いので、今後どのように精神対話士の存在をアピールできるか・・そんなことを考えていきたいね・・と、時間を忘れて語り合いました。貴重な時間でした。

大量のコロッケを・・・

2018-03-23
 昨年末、紫芋をミカン箱いっぱい頂戴しました。紫芋はでんぷん質が多く、粘り気のある食材です。紫色がしっかり出ますので、煮物なども色合いを見ると、食欲が出る食材とは言いにくいので、調理に工夫が必要です。
 
 けれども、料理研究家の素質は全くありませんので、工夫した調理をするより、想像していたモノと違った面白さは、コロッケにするのが一番であると思います。少しずつ気温が上がってきていますので、芽が出てしまう前に調理することにしました。
 
 3人で半日かかってミカン箱一箱分のコロッケを作りました。作った傍から、お世話になった方にお配りしました。大きめのコロッケ約60個はできたと思います。紫芋のコロッケであることを伝えなかった方は、半分に割ると、紫色の得体のしれない食べ物??に驚かれます。ジャガイモのホクホクとした触感とは違い、しっとりした触感に二度驚かれます。どちらにしても、紫色の食材は難しい・・栄養価は、ジャガイモよりも高いと聞きますので、好みの問題もあるように思います。

洪水のように・・

2018-03-22
 昨日の雪は間違いなく大雪でした。30センチほど積もったでしょうか・・今日はとても暖かく穏やかな日でした。積もり積もった雪がもの凄い勢いで解けています。あちらこちらに大きな水たまりができています。まるで、洪水のようです。
 
 私は雪が降ると嬉しくなります。特に植物にとって冬は雨より雪が心地よいと思います。少しずつ土に潤いを与えてくれます。厳しい寒さを雪がしのいでくれます。
 
 ゆっくり沁み込んだ雪解け水はやがて、地層によって異なりますが数年後、数十年後飲み水となります。雪が降ると、未来に水が供給されることを想像して嬉しくなります。
 
 雪かきに奮闘している息子には言えませんが・・買い物に出ると皆さん、一生懸命雪かきされていました。その姿を見ますと、雪が降って嬉しいなどと言ったら、呑気な人ね・・と言われてしまうでしょう。

天気予報は大当たり・・

2018-03-21
 朝窓を開けますと、数センチ積もっていましたが、この程度なら大雪とは言わないわ・・などと思っていましたら、8時30分頃から深々と降り始めました。あれよあれよという間に、当たり一面銀世界・・
 
 戦没者慰霊祭は午前10時からです。雪が降りしきる中、遺族会の方、来賓の皆様が続々と本堂に集まってくださいました。本堂内は、ブルーヒーターが勢いよく燃えていますが、扉は全開です。外からの冷気にヒーターが活躍するのは、ヒーターを取り囲む人々まです。
 
 一昨年まで一人二役していた住職に尊敬します。読経する前に御詠歌をしていたようです。私が御詠歌をさせていただくようになりますと、頼むよ・・と。私には、食事やお茶のお出しする仕事があります。エプロンをかけたり外したり・・世話しない状態で御詠歌のお唱えをすることに抵抗を感じながらも、仕方がありません。
 
 もう少し年を重ねたら、落ち着いた振る舞いができるようになるのでしょうか・・年だけ重ねて忙しさに負けて、忘れてはいけないことを忘れそうで・・先々が心配です。

大雪の予報のお蔭で・・・

2018-03-20
 今夜から、天気予報では雪になるそうです。数日前からお中日(春分の日)が雪予報のため、彼岸の入りからお墓参りに来られる方が多いことに驚いています。
 
 特に18日は駐車場に車がない時間帯はありませんでした。親戚も口を揃えて、21日は大雪の予報が出ているからと、お墓参りに来ていました。皆さん、しっかり天気予報を確認していることに驚いたり、尊敬したり・・
 
 忍野村では、戦没者の慰霊祭を春彼岸のお中日にします。数年前、お中日の数日前に大雪が降り、遺族会の皆さんが雪かきをしたという記憶はありますが、お中日に雪が降るのは初めての経験です。
 
 夜になると雪が降り始めました。天候に関係なく行事は粛々と行われます。東円寺では慰霊祭が行われますが、慰霊祭を終わらせた後、上野原の法性寺では彼岸供養が行われます。東円寺の諸準備と、法性寺の準備・・何かと準備するものが多く、いつも思うことですが、忘れ物をしないように注意しています。
天台宗 東円寺