寺庭のつぶやき

七草粥・・

2018-01-07
 一般的には鏡開きの日にお供え餅を下げるようですが、東円寺では昔(いつの頃からかは分かりません)から、7日に下げます。下げたお供え餅を細かく刻み、七草粥の中に入れるという風習があります。
 
 しかし、お供え餅は2臼ありますので、大量にあります。仏様にお供えするものと家族分の七草粥ですから、小さなお供え餅が2つはいれば多いほどです。お盆に山と積まれたお供え餅をどのように調理するのか・・毎年悩みます。
 
 七草粥というものを初認識した孫は、初めて見る食べ物のように恐る恐る口に運んでいました。お餅が大好きなので、とろけたお餅が入っていることを確認すると、美味しい・・と言って食べてくれました。

絶妙なタイミング・・

2018-01-06
 何かをする時に、タイミングというのはとても大切です。農作物を育てるためには、種を撒く時期、手入れをする時期、収穫する時期、そのタイミングは遅すぎても早すぎても品質の良いものは収穫できません。
 
 年明け早々、見ず知らずの私の話を聞いて、お会いしてくださった奈良県立万葉博物館の研究員さん・・現在は、マンガで読む万葉集のシリーズで、日本書紀と古事記を監修されているそうです。忍野八海に関連する資料と、富士山関係の資料をお持ちしました。やはり、古文書等の資料を見るプロですから、多くを語らなくてもご理解いただけることも多かったように思います。
 
 富士山関連の資料は、万葉集に詠まれていますので、企画展なども計画しているようで、参考資料になると喜ばれていました。今後どのような展開になっていくのか・・未知数ですが、お話が進むようでしたらそれはやるべきことなのだと・・お話が進まないようでしたら、時期ではないということだと思います。
 
 午後1時からのお約束でした。午前中、神社若しくは寺院にお参りしたいと思っていました。ガイドブックに、室生龍穴神社という神社がありとても気になったので、お参りさせていただくことにしました。住職は、修学旅行の引率で室生寺へ何度か行ったことがあるそうです。女人高野と言われた、高野山が女人禁制だった時代、室生寺だけは女性がお参りすることを許された特別な寺院・・その別当のような室生龍穴神社・・祭神は善女龍王(八大竜王の釈迦羅竜王の三女)こんなところで八大竜王を繋がり驚きました。日々驚きの連続です。

奈良県へ・・

2018-01-05
 昨晩は箱根に一拍しました。娘家族は子供たちを連れて水族館へ・・私たちは、明日奈良県立万葉博物館の研究員さんとお会いする約束をしていますので、奈良県へ向かいました。
 
 幼い頃から夢を覚えています。それが私に取っては当たり前だったので、皆夢を見て覚えているのだと思っていましたが、夢を見ても覚えている人は少ないようです。今回、万葉文化博物館に行くことになったは夢に「額田王」という名前が夢から覚めても残っていたからでした。良い時代です。私は文学に疎い人間ですから、その名前をすぐスマホで検索しました。
 
 万葉集に出てくる有名な歌人です。なぜその人の名前が浮かんだのか・・夢の話ですから誰かが教えてくれるわけではありません。私自身変人になりつつありますが、夢に出てきたキーワードから連想することを楽しんでいるように感じます。気忙しい日々ですから、夢のことだけを考えている暇はありませんので、思い出すと万葉集を読もうかしら・・そんな程度です。
 
 年末何かの買い物のついでに書店に寄り、マンガで読む万葉集という本を購入しました。住職は古典の先生ですし、家にもたくさんの資料と思われる書籍はあるのですが、マンガで読む万葉集・・という斬新なタイトルに惹かれて手に取りました。
 
 とても感動したのは編集でした。監修されたのは奈良県立万葉博物館の研究員さんですからその道の専門科です。専門家が工夫して描くと、こんなにも分かりやすい読み物になる・・ふと忍野八海のことが頭をよぎりました。忍野八海の魅力は、文化だけではありません。富士山の湧水だけではありません。様々な魅力をまとめた書籍はありません。この研究員さんの編集力があったなら何かできるかもしれない・・そう思い、電話をしてアポイントを取るという行動に・・
 
 私を知る家族は、「お母さんまた始まった・・」そんな感じでしょうか・・県立万葉博物館の研究員ということは、立場もおありでお忙しい方だと承知しながら、忍野八海に対する篤い思いを投げさせていただきました。きっと、話だけなら・・と思ってくださっていると思うのですが・・緊張しています。

誕生日・・

2018-01-04
 今日は住職の誕生日です。昨年は上原阿闍梨様がいらっしゃる伊崎寺へ家族皆でお参りさせていただきました。今年は、地域の育成会の会合が今夜開かれるので、近距離のお正月休みを計画することにしました。
 
 バースデーケーキを楽しみしている住職ですから、昨晩一日早くお祝いをしました。娘は日頃のわがままを聞いてもらっている感謝からでしょうか・・山名湖に有名なケーキ屋さんがあるのですが、そこの限定ケーキを注文してくれました。
 
 私個人の感想を言えば、バースデーケーキなどなくても家族でお祝いできることが何よりもプレゼントです。孫たちも、バースデーケーキを囲み、バースデーsongを歌うことが当たり前にできていること、その時間がどれほど幸福であったのか・・分かる時が来るのではないでしょうか。
 
 今日は、買い物をしながら家族でボーリングをしました。のんびりとした時間でした。

穏やかな一日・・

2018-01-03
 昨日よりも少し肩の痛みが楽なような気がしました。3日になると、お客様といば、御朱印をいただきたい観光客が数名・・その中に時々3代目ジェイソールファンがいらっしゃいます。
 
 仕事始めに領収書の整理をしたり、普段と変わらないことをしているのですが、何となく穏やかに時間が流れているように感じます。私の意識はいい加減です。
 
 例年と違うことは、葬儀が全くないことです。住職も息子もお正月の準備、個々の作業に集中できることでドタバタした雰囲気がなかったのかもしれません。
 
 穏やかなお正月に感謝しつつ、今年は大きな目標に向かって進む予定です。どんな一年になるのか・・全く想像がつきませんが、前に向かう飛躍の年になりそうです。