寺庭のつぶやき

不思議なご縁part2・・

2018-02-07
 東円寺のホームページから忍野村の写真を気に入ってくださり、ジャポニズムという冊子を作っているデザイン会社の方々とのご縁ができて2年目になります。お互いに時間が取れるときに、お食事でも・・ということから数回お食事をする関係が生まれました。
 
 現在大きなお仕事を抱えておられ、忙しい中を、「お時間があるようでしたら聞いていただきたいお話が・・」などとメールでやり取りしていましたら、時間を空けてくださいました。
 
 せっかく時間を空けてくださったので、即本題に入りましたが話の内容は、その方の専門職ですから単刀直入にバサッと切られる結果になりました。その方はとても誠実な方です。話を聞く姿勢は、その姿勢に飲まれてしまい話の内容を忘れてしまうほどでした。話をしながら、自分の甘さを気づかされ、貴重なお時間を頂戴したことを後悔し始めましたが、話す内容の方向性を変える話術はなく、話は泥沼化しているような・・
 
 けれども彼女は何枚も上手です。あっさり話を切る術を知っていました。時間を無駄にしてしまったことを後悔しながらも、話は続きました。ところが、そこから新しい話が生ました。縁というのは、簡単に図ることはできないことを痛烈に感じた時間でした。
 
 新しい関係が生まれる瞬間は、誠実であるからこそ時には厳しい言葉のやり取りが生まれますが、縁というのは、そこから新芽を吹かせるのだということを体験しました。
 
 けれども何よりも、自分の無知さに立ちあがる時間が必要なほど打ちのめされていますが、こればかりは時間をかけて学び続ける以外方法はないことを痛烈に感じました。

クラクラ・・

2018-02-06
 最近何より体力を消耗させていた原因は、孫と一緒に眠ることです。好いてくれるのは本当に有りがたく、寝顔は可愛い以外に言葉は見つかりません。しかし、睡眠を妨げられるのは、明日の仕事や段取りを考えなければいけない、お祖母ちゃんの仕事だけで終われない性がむくっと顔を出しますので、蹴られるたり髪を引っ張られたり・・可愛いという感情だけで済みません。「痛い・・やめなさい・・」寝言のように声を出すと、その声を聞いているのかいないのか一瞬手が止まります。しかし、やめるはずもなく、寝不足が続いていました。
 
 中央研修学院へ来ると、夜はぐっすり休むことができますので疲れが出てきます。朝起きるとクラクラします。時には、歯がひどく痛むこともありロキソニンは欠かせない常備薬になっています。
 
 お教室にいる皆さんも、様々な条件は違っても、超える壁は同じで、目指すところも同じですから疲れを押して通われています。今日は、授業が終わるとぐったりして動けない方がいらっしゃいました。
 
 病院へ行き検査をすると、インフルエンザとノロウィルスだったそうです。中央研修学院に通われている生徒の平均年齢65歳程度ですから、体調を崩されたら大変です。そんな中で、クラクラ程度はまだまだというのも危険な考えですが、今日も無事に授業を終えました。

様々な出会い・・

2018-02-05
 昨晩は、京都の知り合いと食事をしました。その方のご主人は、祇園にあるイタリア料理のシェフです。奥様との出会いは不思議でした。私のとんでもない行動は、とんでもない縁を生んでくれますが、その行動を理解できない人もいますので、詳細をつぶやくのはやめておきます。
 
 年を重ねることで、人に対して怖い・・という感情が薄らいでいるからかもしれませんが、言ってみる・・やってみる・・言ってみてだめなら諦めればいい・・やってだめなら次の行動を考えればいい・・と思っていますので、時々誤解されてしまい、私の本意とは違うことを思う方もいらっしゃいます。けれども、それはそれでいいのです。
 
 なぜなら、その勢いは不思議な縁を呼びよせるだけの瞬発力で、いつでもどこでもというわけではないからです。今日食事した彼女とは、特に不思議です。
 
 食事が終わると、神泉苑という龍女が祀られている神社へ行くことになりました。神泉苑の池のほとりに食事をいただけるところがあり、夜はライトアップされていました。
 
 基本的に夜、神社仏閣にお参りすることは良いこととはされていません。けれども、二人で呼ばれたようです。本当に不思議な夜でした。

明日から・・

2018-02-04
 池坊中央研修学院が明日から始まります。今期最後の授業です。しかし、伝統文化いけばな教室の書類提出の期日が迫り、数日前から必死になって書類作成に追われていて、自分の稽古はしていない状況があります。
 
 研修学院の授業を受ける大多数の方は、地元でしっかりお稽古をされて来られます。中には、親先生がご高齢のため、地元でお稽古できないからと、お勉強に来る方もいらっしゃいます。しかし、そう言う人は少数です。
 
 私がお花だけに集中する時間が取れるのは、中央研修学院だけです。地元でしっかり学ぶ時間が取れないことにジレンマを感じながらも、学ぶ意欲に家族の反対がないことはあり難いことです。
 
 書類の片づけ、様々なお花道具の準備、日常と、準備だけで目が回りました。明日から、必死に勉強しなくては・・

節分・・

2018-02-03
 どこの幼稚園や保育園でも、季節ごとの行事には、歌を唄い、それぞれの園で行事をしてくれます。孫たちは、半月も前から豆まきの歌を先生が歌ってくださっているのでしょう・・とても豆まきを楽しみにしていました。
 
 幼稚園では、2日に豆まきの予定だったようですが、お休みになってしまったので、月曜日にしてくれるのでしょうか・・そんな理由もあって、朝から豆まきはいつするのか・・と聞かれ、「午後6時からよ・・」と何度も言い聞かせることになりました。
 
 午後4時過ぎから、不動明王の御前で護摩を焚くのは息子の仕事です。東円寺の豆まきは午後6時からと決まっていますので、午後6時になりますと、護摩の後の残り香が立ち込める本堂へ家族全員で行きます。お経のお唱えが終わると、いよいよ豆まきです。孫たちの目にその光景はどのように残っていくのでしょうか・・
 
 豆まきが終わると夕食です。夕食には、めざしや丸干しイワシを食べるの風習があります。風習に倣ってめざしを食べ、無事に節分を終えました。下の孫は、覚えた豆まきの歌を上手に披露してくれました。
 
 「鬼は外、福は内、ぱらっぱらっ豆の音 鬼はおっちょり逃げていく」いつまで、「おっちょり逃げていく・・」と歌ってくれるのか・・間違った歌詞を一生懸命に歌ってくれる姿に癒されています。
天台宗 東円寺