寺庭のつぶやき

検定試験・・

2017-11-30
 12月13日に、御詠歌の検定試験があります。今日は、最後の練習日でした。1年間、同じ曲をずっと練習してきました。最近になってやっと音がしっかり取れるようになりました。
 
 音階を奏でるものは何もありません。自分の声とリズムを取ること・・何よりも難しいことです。けれども、私は御詠歌が大好きです。歌詞の意味を理解すればするほど、悲しみの裏に潜む希望を感じます。
 
 どのようなことも皆、対極にあります。その関係や秩序の均衡が保たれていることが重要だと感じます。歌詞を感じながらお唱えすることが、早くできるようになるといいのですが・・

教えるとによっての学び・・

2017-11-29
 先日、お花のお稽古で伝書を学びました。私は、大人になってから花道を始めましたので、お花を生けることが目的でしたから、お免状をいただき伝書をいただていも、自分から読むことはありませんでした。
 
 お稽古ではなく、お勉強会へ行くと「伝書をもって来てください・・」ということもありますので、そんな時に伝書を開く程度の不真面目な生徒です。
 
 過去・現在・未来を生け花で表現することは多々あります。それは当たり前に行われています。過去の一般的な表現は、枯れた葉などを用います。現在は、咲き誇る花を用いて、未来は蕾などで表現します。この表現に疑問を感じたことはありません。
 
 しかし、子供たちと人の過去・現在・未来を話始めると、草木の特性を考えたとき、過去と未来は真逆になります。人の未来は、大人でしたら年を重ねることを意味します。過去は、子供であり、過ぎ去った時間です。
 
 そんなお話をしながら、「ハッ・・」をしました。植物は、枯れると、同時に未来を見ていることになります。未来は、種から芽が出ることを予感させてくれます。木々はは、美くしく色付いた葉が落ち、落ちる葉に物悲しさを感じながらも、春が来ると木々に葉が生い茂ること、一つの命が終わっても、次の命が育っていることを分かっています。人の人生も同じなのですが、なぜそう思うことが出来ないのか‥ふと考えさせられました。

時代の変化・・

2017-11-28
 時代は変わった・・そんな風に感じることは多々ありますが、金銭的な価値観の変化を痛感しました。
 
 20年以上お付き合いのある生命保険の担当の方は、毎年この時期になると入っている保険の確認に来てくださいます。時間に追われた生活をしていますので、時々そんな説明いらないな・・などと思ったりしますが、自分がどのような保険に入っているのかを確認することはとても大切なことです。
 
 今回は、生命保険の見直しを進められました。女性特有の病気や、怪我などに対応した保険・・考えてみますと、20年前は、終身保険や死亡保障などに着目した保険が多かったように思います。
 
 しかし、現在は先進医療など、それに対応した保険が主流のようです。死亡時にいただけるお金よりも、生きるために必要なお金・・終身保険をやめて、病気になった時に使える保険に入ることにしました。
 
 生命保険も様々な商品がありますので、そのすべてを知ることは時間的に大変な仕事になってしまいますが、自分の人生に何が必要であるのか・・と言うことを意識することが大切なのだと感じます。

宿題・・

2017-11-27
 今日は、東円寺の御詠歌の練習日でした。今年2名の方が新メンバーに加わってくださり、様々な曲を覚えてくださっています。1年はあっと言う間です。
 
 若い・・と言っていた私もあの方も、それなりのお年になられて来ました。それだけ歳月は流れています。楽しみの一つとして、新しい曲をやりましょうという話になりました。
 
 1月2月は、厳冬のためお休みです。その間に、数曲覚えましょう・・そんなお話をして、「比叡山仏道賛仰和讃」「来迎会和讃」「追善和讃」3曲を選び、次回12月の練習時に先生が謡われているCDを録音して、3月から練習しましょう・・そんなお話になりました。
 
 今日は、大寄先生がお越しくださいました。忍野八海を再興してくださった友右衛門さんの子孫です。忙しさにご無沙汰してしまっています。さすが先生です。私に宿題をくださいました。
 
 私には、人生が終わるまでに終えられるか心配なほど宿題がありますが、先生がくださった宿題は時間をかけてはいけないものです。早急になんらかの手段を考え行動に移さなくては・・
 
 先日、東日本奉詠舞大会の挨拶文に、今年念頭に比叡山延暦寺から発信した平成29年の言葉「能行不退(のうぎょうふたい)」という言葉について、「伝教大師様の能(よ)く行い能(よ)く言う、のみ教えと行不退を重ねて、能(よ)く行じて退かずと読み、一つの目標を掲げたなら目標に向かって前に前に進み続けるという意味である」ということが書かれていました。その言葉を思いだして、前に前に進み続けることが、私に課せられた仕事だと・・悟りましたが・・・ずんと胃が重くなりました。

忘年会・・

2017-11-26
 忍野村では、昔ながらの無尽という様々な会の集まりがあります。その会が幾つもあるので、忘年会も様々な会に出なければいけないようです。今年は、忘年会が前倒しする傾向になるようで、役員さん方との忘年会は今日でした。
 
 法事のお斎は、ご馳走が出ます。先日も、神奈川県や東京のご住職が口々に言われていましたが、懐石料理などは体に良くない(ご褒美程度なら最高ですが、頻度が高いと痛風などの危険が高まる・・)ので、あまり口にしたくない・・と。けれども、それも供養の一環ですから、簡単にお断りすることはできません。懐石怖い・・そんな感じでしょうか。今日は、住職も息子も法事が終わってからの忘年会でした。
 
 食事を楽しみに・・と言うより、親睦を図ることが何よりも大切です。体調不良の役員さんもいらっしゃいましたので全員参加ではありませんでしたが、和やかな充実した時間でした。
 
 3日連続で忘年会・・という方もいらして、親睦を図るのも様々な意味で大変です。