寺庭のつぶやき

普段と変わらず・・

2017-12-24
 幼稚園に通う孫たちは、「サンタさんにプレゼントをお願いする~」と、理解したようなしてないような会話をしていました。孫の通う幼稚園も、寺院経営ですから、お釈迦様の誕生を祝う花まつりなどに参加もするのですが、世の中はクリスマス色に彩られ無関係でいることはできません。
 
 子供にとってクリスマスは、サンタという会うことのできないあしながおじさんから素敵なプレゼントをもらえる特別な日です。これほど夢のある話はありませんので、そこは便乗させていただきますが、それ以外は普段と変わらなくてもいいのでは・・と、娘夫婦が思うようで普段通りの夕食を取りました。
 
 含みのある言い方ですが、住職はケーキが大好きです。誰かの誕生日には必ずバースデーケーキを用意するように言います。今日はいらない・・と言っても寂しそうな顔をするので、住職のために誰かのバースデーケーキを用意することも・・今日は、娘がビスケとかいう、形を変えればお菓子の家みたいな不思議なデザートが食卓に並びました。
 
 日々忙しくしていますので、テレビがついている時間が少ないことも影響しているのだと思います。4歳になりますと大抵のことは理解していますので、CMなどを見ていると、クリスマスケーキやチキンは食べないの?などと質問されるかもしれませんが、そのようなこともなく・・この状態をいつまで続けることができるのか・・見守って行きたいです。

大掃除・・

2017-12-23
 今年は本当に忙しい日々を送りました。それでも家のことが回っていたのは、娘夫婦が頑張ってくれていたからだと思います。娘が結婚する前は、娘夫婦がしていたことを私一人でやっていました。一人でするのですから、手落ちも多く自己嫌悪・・必死にやっても結果が見えないことも多々ありました。
 
 けれども、二人いるとそれぞれに自分の知恵を使って、工夫してくれていますので、境内は息子がお手伝いくださるお檀家さんときれいにしてくれていますし、家事は娘が子育ての合間を使って、食事の支度や掃除などをしてくれています。
 
 子育てだけでも大変な様子ですが、時には電話の応対、お墓参りに来られたお檀家さんの応対などをしていますと細々したことは後回しになってしまいます。けれども、檀家さんとお話させていただく時間は貴重な経験です。
 
 年末です。日頃できない細々したところを整理したり掃除したり・・今日は、少しですが片づけ仕事ができました。

お花を学ぶ皆さんと・・

2017-12-22
 今日は、お花のお稽古をしているお子さん方とお母様と年末の食事会をしました。会場をどこにしましょうか・・と様々に話会い、結論は、東円寺で開催することにしました。
 
 忍野村には、大小様々なお食事処があります。子供が多少騒いでも大丈夫なところもあります。そのような場所で開催しましょう・・というお話もありました。
 
 最近の傾向で、一人っ子という家庭は少なく、兄弟が2人とか3人という人が多いので、親子で食事会となるとご兄弟が参加できなければ遠慮される方もいます。食事処で注文すると一人増えれば金額も増えてしまいますので、様々なお店から取り寄せたり、簡単なものなら作ることも可能です。思う存分食べても食事代が多少お安くできるのでは・・と考えての開催になりました。
 
 少子化とは無縁と思えるほど、元気いっぱいの子供さんが居間いっぱいにいました。穏やかな楽しい時間を過ごしました。何も考えず、美味しい食事と、子供たちの笑い声に癒されました。
 
 食事が終わると、冬休みの宿題が机に置かれ、4年生の女子たちは勉強を始めました。お花ばかりではなく、しっかり学校のお勉強もしている賢い子供ばかりがお稽古に来ているようです。私も子供たちを見習わないと・・

嫌々病・・

2017-12-21
 私は家事が苦手です。好きか嫌いか・・と問われたら、嫌いです。好きな方も多いわけではないと思いますが、寺庭婦人はスーパー主婦でなければ務まりません。私は家事が苦手だと自己分析しているので、それは必死に効率を考えて日々の生活を送っています。
 
 年末・・一つ一つのことが「今年最後・・」と思うとなんだか嬉しくなってきますが、目の前に野菜が・・今日は実家から「宮ネギ」が届きました。刻んで冷凍庫へ入れるもの恒例ですが、ねぎは刻むと目が痛い・・それも大量に刻まなければなりません。慣れるまでは「嫌だ・・嫌だ・・」と言いながら刻みました。
 
 ある時から、目の痛みが薄らいできました。しかし、慣れたころにはおしまいです。年末は片づけても片づけても終わる兆しが見えないことがやるせないです。

願えば・・

2017-12-20
 写経や座禅に何度も来てくださる方がいらっしゃいます。忍野八海に行くと、外国からお越しくださっている観光客が大勢いらっしますので賑やかです。しかし、東円寺の境内にいますと、観光地とは思えないほど静かです。何度もお越しになる方は、この静かな空間が心地いいと言って来てくださいます。
 
 3度目の方は、写経と座禅をされたかったようですが、お仕事の関係で急きょ帰らなくてはいけない・・ということで、写経だけされまれました。
 
 東円寺の境内は静かだと思いますが、生活の場ですから、自分自身がドタバタした生活をしていますし、孫たちを大きな声で怒っている声が響いていますので、落ち着く・・と言った感じはあまりありません。気に入ってくださることは、とても嬉しいことですが実感がありませんので不思議です。
 
 お忙しそうにしておられましたが、2度とも祈願したことが叶ったそうです。一度目は、「この人と結婚したい・・」と願われ、一緒に来られた女性と結婚されました。二度めは「会社で役員に・・」と、これも叶ったそうです。東円寺には願いを聞き届けてくださる仏様がいらっしゃる・・凄いことです。
天台宗 東円寺