寺庭のつぶやき

特別講習会・・

2017-11-24
 11月は、私自身のお花のお稽古をしていただく時間が取れませんでした。何よりも難しいのは、花材の調達です。また、様々な花型がありますが、特に立花という花形はなかなかお稽古することができません。今日は、立花という花形の基本のお勉強会が、お茶の水の池坊学院でありました。
 
 基本カリキュラムにしたがって復習します。立花という花形は、基本が分かると誰でも生けることができて、簡単なお花であると先輩方は言いますが、基本をマスターするまで何十回も生けなければマスターできません。それは、簡単なことではありません。
 
 先生が話される内容を一語一句聞き逃さないようにメモを取ります。メモした順番にしっかり生けたなら、素敵な作品に仕上がるはずですが、基本の注意事項が多すぎて、最初に聞いた話が遠いとこへ・・どこかへ行ってしまいます。今日の講義は、とても丁寧で分かりやすかったのですが、自分の記憶力の曖昧さが嫌になります。
 
 それでも、何とか生け終わり安堵しました。朝の通勤ラッシュの電車に乗り、仕事が終わって帰宅する人と同じ電車に乗って帰ってきました。疲れました。

ほっと相談・・

2017-11-23
 毎日、何が何だか分からなくなるほど、様々な用事をさせていただいています。今日は、山梨県の精神対話士の有志が集い、郡内初のほっと相談を開催しました。
 
 山梨県は、大きく二つの地域に分かれています。国中といわれる甲府方面と郡内と言われる大月や都留方面です。精神対話士が集いこのような活動を始めましたのは昨年からです。昨年は100%ボランティアでしたが、今年4月からは、山梨県の自殺防止強化の一環として補助金をいただけることになり、活動の幅も拡大しました。
 
 郡内初めての開催ということで、富士吉田市福祉課に伺って会場を手配していただいたり、広報に掲載していただいたり御尽力いただきました。多くの方々のご協力によって開催する運びになりました。
 
 お問い合わせもあり、相談者も来られました。ニュースなどで取り上げられている社会問題は、身近なことであることを痛感した一日でした。私は無事に終わってホッとしたら疲れが大きな波のように押し寄せてきました。帰宅すると、あまりに疲れすぎて家族と口を聞くことなく布団にもぐり込んでいました。
 
 今後の活動について考えさせられることばかりです。

落慶法要・・

2017-11-22
 東円寺の法類総代寺院は、東京の寺院です。明治以前からの名残があり、神奈川教区の寺院関係者は、東円寺と東京の寺院の縁について不思議に思われている方もいらっしゃいます。
 
 東円寺も日々作務に追われていますので、法類寺院のご住職とお話する機会は滅多にありません。けれども、お施餓鬼などの行事に行かせていただいたり、東円寺のお会式にお越しいただくことで、深い信頼関係を築いているように思います。
 
 ご住職方は多くを語りません。けれども、少ない言葉には優しさが溢れ、私は法類という関係があったお蔭で、心強く感じたことが数多くあります。今日の落慶法要についても、様々な思いをお話しますと、深くうなずき快く、穏やかに滞りなく法要をしていただきました。
 
 鐘楼門は、少し小高いところにありますので、風が吹きあがってきます。朝は太陽が顔を出し、温かく感じましたが、吹きあがってくる風は冷たく、体の芯まで冷えました。修復後初めて鐘の音を聞きました。修復以前と変わらない音に安堵したり、修復してくださった大工さんに感謝です。

明日の準備・・

2017-11-21
 明日は、鐘楼門修復の落慶法要が行われます。忍野村には大工さんが多く、数年前から鐘楼門の痛みが激しいことを心配する声がありました。けれども、住職の思いだけで修復はできません。
 
 現在の総代さんは、就任当時から鐘楼門を気にしてくださっていました。今年、その念願かなって修復する運びになりましたが、狭い集落の出来事をよく思ってくださる方ばかりではないことを一番分かっているのも役員さんです。
 
 そのような事情があり、落慶法要も大げさにせず、やり遂げたいという意向があり、法類寺院のご住職に起こしいただき、参列は役員さんがお越しくださることになりました。
 
 私の仕事は、来てくださる方の接待をすることです。私が「あれはどうしましょうか・・それはこんな感じに・・」とお話すると、役員さんは、「何もしなくていい・・」とおっしゃるので、いつもと勝手が違いおかしな感じです。けれども、しっかりやらせていただかなければならないことです。気持ちは行きつ戻りつ・・・やっぱりどうしたらいいのか分からない感じが、とても不安です。

山梨県民の日・・

2017-11-20
 今日は、山梨県民の日で、学校などはお休みです。孫もお休みだったので、家族でどこかへ行けたら・・などと話をしていましたが、留守の手配ができず計画はありませんでした。しかし、昨日、勝沼の親戚から電話があり、柿を取りに来ないか・・と言う誘いに、住職と息子は、それぞれに楽しみがあり、勝沼へ出かけました。
 
 とても寒い一日でした。住職は下の孫を車に乗せて、勝沼へ向かいました。息子は軽トラで・・それぞれに有意義な時間を過ごした様子でした。
 
 上の孫は、自分から留守番すると言い、一人静かに遊んだり、掃除の手伝いをしてくれたり、私たちにとっても有意義な時間でした。みんながひと段落したのは、午後3時過ぎでした。若夫婦家族は温泉へ・・私たち老夫婦は、23日に予約するお店の下見へ・・
 
 家族の時間を楽しむ予定でしたが、結果的には、気忙しい一日になりました。
天台宗 東円寺