寺庭のつぶやき

26日朝日新聞夕刊に・・・

2018-04-27
 一週間ほど前だったと思います。朝日新聞の記者が忍野八海について取材に来られました。午後1時頃から3時過ぎまで・・記者にしたら1時間ほどで取材は終わるだろうと思っていたようです。
 
 東円寺が最後の取材だったようです。多くの疑問を抱えたまま、またその疑問を解決するはずの教育委員会へ行っても納得できる答えはいただけなかったと言います。そのような中で東円寺に来ても、大差はないだろう・・そう思われていたようです。
 
 しかし、忍野八海といえば、大寄友右衛門さん、大寄友右衛門さんと言ったら古文書です。古文書といえば東円寺です。様々な証拠にそれは驚かれていました。
 
 忍野八海の資料で水に関する資料がほしかったそうです。ところがその資料が手に入らなかったそうです。東円寺は水の資料も保管されています。忍野八海の様々な調査結果は貴重な資料です。日々古文書の整理だけをしているわけではないので、記憶にないことが多いのですが、誰かに資料を請求されましたら、「あるよ・・」という感じで、カッコよくお見せできるよう心がけています。資料があったことをとても喜んでくださっていました。
 
 昨日の朝日新聞夕刊に掲載されました。前日、無事に家に到着した報告をお仲間の寺庭さんに報告しますと、夕刊の写メを送ってくれました。そこで初めて、記事になったことを知りました。
 
 今日は郵送で記者さんから夕刊が届きました。それは見事に忍野八海を分かりやすく、けれども丁寧に書いてくださってありました。忍野八海につきましては、様々な新聞記事を読みましたが、これほど端的にまとめているものはないと思います。あり難い記事です。

役員会からの・・

2018-03-26
 今日は神奈川寺庭婦人役員会が横浜の寺院でありました。天台宗は、神仏混合の時代、お寺とお宮を管理していたとういう歴史がありますので、寺院のお隣にお宮がある処も多く、今日お邪魔した寺院のお隣にも、立派な神社があります。
 
 駐車場に車を止める少し先の方に、人だかりが出来ていました。テントが建っているので、お祭りかしら?などと呑気なことを思っていました。4月の新番組特捜9の撮影をしていました。役員会の会場となった寺院のトイレを使ったり、昼食を食べる場所に使われていました。
 
 新横浜から車で5分とかからない場所ですが、鎮守の杜と言った雰囲気の中に寺院とお宮があります。熊野神社だそうです。社殿も平成に大改修が行われていてとても立派でした。
 
 役員会は、時間通りに終了しました。今日は夕方、大正大学からほど近い中華料理屋さんで中国旅行の反省会がありました。役員会からそのまま車に乗って東京へ・・
 
 寺庭婦人3名で、集合時間には余裕ある時間です。楽しいひと時・・日々時間に追われていますので、余裕のある時間を過ごすことはとても贅沢に感じます。しかし、せっかくの時間ですから無駄にしたくありません。そこで、東京堂というアーティフィシャルフラワーやお花に必要な様々な小道具を取り扱う専門店へ行きたいのですが・・・とお話ししますと快く賛成してくださいました。
 
 現在は、パソコンやスマホから様々な品物を簡単に入手することができますが、自分の目で確かめて購入したいと思うのは時代遅れなのでしょうか・・店内は平日ですが混雑していました。
 
 巣鴨に早く着いた私たちは、巣鴨ブラをしました。時間通りお店に到着・・中国旅行の反省会というより、次回の旅行をするための決起会・・だったのかもしれません。私は仲良くしていただいている寺庭婦人に誘われて、あまり深いことは考えず、最澄様がご修行なさった場所に一度行ってみたい・・という夢を叶えていただけたことに感謝です。次回はどうなるのか・・現時点では、まだ未定です。

ツール・・・

2018-04-25
 花道を通して日々感じていることは、花を生ける・・とはどういうことなのか?ということです。生けること・・などと考えることなく、親先生が指導してくださったものを分けも分からず生けていたころ・・花の向きを気にすれば、茎の動きに目が行かなかったり、花と茎が見られるようになったと思えば、そこに気を取れられて全体を見ることが出来ない・・上手くなるためには、お稽古しかない・・・と言われました。
 
 池坊中央研修学院で学んだことは、お花を生ける・・と言うことを理屈で考えること。理屈屋の私は、その理屈が人生の迷いまで吹き飛ばすほどでした。
 
 けれども、矛盾を感じることもあります。その矛盾の正体も、何年も通う間に見えてきました。結局、人と人の関係は、どれほど立派な理屈も、言い方、伝え方によって真意は見えなくなってしまうこともあるようです。
 
 そのことにハッと気付いた時、限られた時間の中で、限られた出会いがあり、その時交わす言葉は、できるだけ心穏やかにいられるような言葉を探すことが大切ではないかと・・
 
 スマホの普及によって、会話が苦手な人が増えていると聞きます。ある方が言っていました、言葉は人が幸福になるためのツール(道具)であると・・道具は使わなければ錆びてしまう・・また、道具であるという認識を持つだけで、道具に右往左往せずにすむことも多くなるかもしれません。
 
 生け花は、人の心を和やかにする最高のツールです。また、技術を磨くことによって得られるものは、自分が心に描く和を自分で表現できる面白さだと感じます。人生の目的は、和やかに人生を全うすることです。ツールに振り回されないように行きたいものです。

残務は続く・・

2018-04-24
 意識したわけではありませんが、子育地蔵尊大祭はしょう遇さんを呼んだり、露の団姫をお呼びしたり、天台宗の一隅を照らす運動の布教活動になっていました。思考錯誤から生まれていますので、あまりにも自然な成り行きでした。
 
 一隅を照らす運動をすると報告書を提出します。団姫さんも、一隅を照らす運動事務局に活動報告をするそうです。報告書は写真も必要ですから、写真を現像しなければなりませんのでひと手間かかります。
 
 細かい業務は寺庭婦人の仕事です。私は暗黙のうちに記録係に任命されています。暗黙ですからいつ任命されたのか分かりませんが、記録係というのは地味な仕事ですから、私がしなかったら誰がしてくれるのかしら??と不安を感じますが、できる間はしっかり東円寺の記録を残して行きたいと考えています。
 
 ミニ花展も親先生から写真を頼まれて、ミニ花展は支部に報告し、それが本部に報告されるようです。行事は準備、後片付、反省会、報告書・・刻一刻と時間は過ぎ、パンフレットの写真の確認作業と5月11日までに提出期限の伝統文化親子教室事業の事業日程の作成が・・考えただけで頭が痛くなってきます。

反省会・・

2018-04-23
 大きな行事の後は、すぐに反省会をします。年間行事が多いので、なんの行事に何が良かったのか・・悪かったのか・・分からなくなってしまうからです。人間の記憶ほど曖昧なものはありません。記憶がはっきりと残っている間に、来年のためのミーティングをしています。
 
 今年は、24日開催ではなく第三土曜日にするという初めての試みと、ミニ花展がありました。しょう遇さん体操も取り入れた盛りだくさんな内容の地蔵尊祭でした。役員さんの奥様もお手伝いしてくださったのは始めてなので、訳が分からないうちに終わってしまった感じもあると思います。
 
 今年インド子供基金の代表者のお父様が数日前にお亡くなりになり、東円寺でのインド子供基金の活動は一区切りつくことになりました。寂しい気持ちはありますが、これも年を重ねている証だと感じます。
 
 若い娘夫婦も話会いに加わり、行事に対する気持ちが篤くなりますと会話のトーンが高くなり、熱気に溢れます。若者の熱気に負けないように時に冷静さを保とうとすると、とても体力と気力を使います。体力・気力ともに回復しきれていない状態なので、ほとほと疲れました。
 
 けれども、私の気力と体力が全開では若い人がやりにくいかもしれませんのでこれで良かったのかもしれません。テントの位置、露天の配置・・来年も進化した地蔵尊祭になると思います。