寺庭のつぶやき

お花が届く・・

2017-10-30
 親先生から、「お花が届いているから、取りに来てね・・」という電話に、富士吉田文化祭にお花を出瓶する予定を思い出しました。難しい作品を作る自身がないので、少し手間をかけると見栄えする花材を注文していました。
 
 午後8時30分頃、孫を寝かしつけると一緒に眠り、12時頃目覚める・・そんな日が多くなっています。今日も、11時に起きて、お花の下処理をすることにしました。
 
 ヤマシダという植物を10本・・シダ科は葉から水分が逃げてしまい、チリチリした表情になってしまいます。そこで、桃の花や馬油などを葉に塗ると、水分が逃げません。しかし、これがなかなか手間がかかります。
 
 シダの葉先が、もさもさしているので、これをカットするととてもスマートになります。油をを塗った後、シダをカットする作業がすべて終わると午前3時を過ぎていました。秋の文化祭シーズンと、寺の行事・・辛いです。

台風のお蔭・・

2017-10-29
 今年は、雨の多い年です。お盆・・お彼岸・・毎週続く台風・・今朝も、庫裏の屋根から落ちる雨だれの音が、響いていました。
 
 忍野村文化祭の後片付の時間は、午後3時30分でした。ところが、台風の影響を考えて、前倒しとなり、午後2時50分に発表会は終了しました。
 
 多少早くなると思っていたのですが、想像以上でした。皆さんのご協力で、素早く片づけも終わり、ずっと頭に重くのしかかっていた花展は、無事に終わりました。
 
 台風のお蔭で、今日は片づけ終了後すぐ、横浜に向かう予定でした。先日の寺庭婦人会祝賀会の反省会がある予定でした。台風という気象状況に不安を感じたり、疲労困憊で車の運転をすることに不安だったり・・欠席の連絡をしようかしら・・と迷っていると、延期の連絡が入り、本当に安堵しました。
 
 予定が一つキャンセルされたことと、花展終了の安堵感から、体が解けてしまいそうな疲労感に包まれました。いよいよ11月3日のお会式に向けてスイッチを入れ直さなければなりません。11月も予定が詰まっていますので、緊張が解けるのは、まだまだ先です。

親先生と・・

2017-10-28
 池坊ご用達のお花屋さん・・花市さんに注文してくださったのは親先生でした。仕上がりがどのようになったのか、見ていただくために、展示しています忍野ふれあいホールにお連れしました。
 
 想像以上だったようで、お褒めの言葉をいただきました。先生の苦労も少しだけ分かったような気もします。
 
 華道という世界は、学べば学ぶほど深いことが分かりますが、最初は楽しく生ける・・生けた後の清々しい気持ち・・植物が持つ生命感に癒される・・これが醍醐味だと思います。しかし、知識が深まると、なぜ、生命を感じるのか・・生けた後の清々しさを感じるはどうしてなのか・・理論的に分かってくると理屈っぽくなり、お生徒さんにも伝えたくなってしまうのが先生の性というものかもしれません。
 
 そこをグッと堪えて、最初に感じる感覚を楽しんでいただけるよう指導する・・難しいことです。来年、どのような方々と展示会や富士吉田文化の花展に参加することができるのか・・どのようなお花を生けようかしら・・などと想像すると楽しみであり、苦しみです。

忍野村文化祭展示・・

2017-10-27
富士吉田分会の花展
忍野村文化祭展示
 お花を展示することで何よりも大変なことは、お花の調達です。先日も台風で仕入れることの出来なかったひまわり・・お稽古を重ねて当たり前になっていますが、どのような花にも構成があります。一つのお花が変わることによって、構成は大きく変化します。
 
 見方を変えますと、一期一会であり、出会ったお花と対話してその変化を楽しむ・・そんな表現もありますが、技術的に、またそれに伴う精神面も余裕はありません。そのような中で、今日、皆さんと生け込みをすることに、とても不安を感じていました。
 
 生け終えてしまえば、ひまわりよりもトルコキキョウは風情があります。元気いっぱいなひまわりと対照的に、エレガントな仕上がりになりました。
 
 子供たちは、深い赤のガーベラを使って、可愛く仕上がりました。午前10時から、お母様方とお花を生けて、簡単に昼食を済ませ、午後1時30分から、会場設営へ・・午後3時30分には、学校帰りの子供が数名・・午後6時過ぎ、様々な習い事を終えた子供さんとお母様方がお花を生けてくれました。午後9時・・人生で、これほど長く、お花に関わったことはありません。
 
 充実した時間でした。とても楽しい時間でした。けれども、とても疲れました。明日と明後日・・お花が元気でいてくれることだけが気がかりです。

何度も・・

2017-10-26
 今月、横浜と川崎を何往復したのでしょうか・・今日は、御詠歌の練習が川崎のお寺でありました。今月は、何度も通っているので、皆さんに無理を言い、先日行われた神奈川寺庭婦人50周年記念祝賀会の記録写真をアルバムにするという仕事を、今日にしていただきました。
 
 午前10時過ぎに家を出て、午後1時から御詠歌練習・・家で練習しなければ・・と思いながらも、なかなか練習できません。11月に東日本大会があります。大役をいただきましたが、先日も所作が早いというご指摘をいただき、日常を見られているようで恥ずかしくなりました。
 
 器用といえば聞こえがいいのですが、見方を変えると落ち着きがないというのでしょうか・・何かをしているときに、別のことを考えるという習慣があり、その習慣が所作に反映されてしまい、動作が早いようです。大会までに修正が必要です。皆さんにご迷惑をかけないように・・
 
 練習が終わって、そこから川崎駅で記録係の方々と待ち合わせ・・膨大なデータから写真を選びアルバムに・・約2時間・・出来上がりは素敵だと思いますが、なかなか疲れました。
 
 食事をしながら、反省と今後の活動について話し合いました。気付けば午後10時30分・・帰宅に約2時間・・お風呂に入って・・・就寝は2時を過ぎていました。明日?今日の予定を考えますと・・考えずにまず眠ることに・・
天台宗 東円寺