寺庭のつぶやき

海外のお客様を・・

2017-06-11
 富士山世界文化遺産の構成資産忍野八海は、海外から来られた方に、親切な対応とは言えないようです。日本人についても、個人駐車場が多いので、ご自分が車を駐車した場所が分からなくなることもあるようです。
 
 個人ツアーを考えている方が、忍野八海と北口本宮を外国の方に紹介するためのツアーを考えておられ、ツアーの内容についてご相談がありました。
 
 時間も限られていますので、難しいことも多いようです。しかし、忍野村の魅力を伝えながら、信仰としての忍野八海の魅力も伝えたいというお考えでした。様々なお話をしながら、ツアーの内容も決まってきました。とても、素敵なツアーになりそうです。
 
 東円寺として、何かお手伝いできたらいいのですが・・ツアー客の申し込みが多くなるよう・・また、そのツアーが成功するよう祈るだけです。

じーじとばーば・・・

2017-06-10
 実家の母は、今年4月の誕生日を迎えて満70歳・・腎不全と診断されて即週3回の透析が始まり、20年が過ぎました。これほど長く生きていてくれるとは、当時、母本人はもちろん、家族の誰もが想像していなかったことです。けれども、今年は、母の誕生日をすっかり忘れてしました。忙しかったのですが、誕生日を忘れたことに気付いたのは数日後でした。
 
 孫には、栃木に一世代上のじーじとばーばがいて、茨城にじーじとばーば・・自宅にじーじとばーばがいます。当たり前に思えばそうかもしれませんが、私は当たり前とは思えません。
 
 実家の母の母(祖母)は、母が中学生の時に他界していました。父方の祖父母も、私が中学校に入学するときには、二人とも他界していました。私の記憶には祖父母との思い出は断片的にあるだけです。そのようなことを思う時、現在のような孫との関係はお互いに幸せなことであると感じます。
 
 3歳の孫は、栃木と茨城の地理的なものをはっきりではありませんが理解しているようです。遠いところ・・近いところ・・どこまでの距離を遠く・・近く・・と認識しているのか分かりません。けれども、栃木と茨城は遠いところだとはっきり分かっています。
 
 寿命だけは誰にも分からないものです。けれども、命に限りがあることも現実です。お互いに幸福でいられるよう努力することが生きる醍醐味であると感じます。今日も、10日・・実家にお参りできることを神様と仏様に感謝です。

特別授戒会・・

2017-06-09
 平成16年に、伝教大師最澄様の1200年御遠忌の記念事業がありました。神奈川教区主催で10月・・特別授戒会が開催され、東円寺のお檀家さん20名ほどが受戒を受けました。私も授戒を受けさせていただきました。
 
 今日は、東円寺の役員さんが授戒を受けました。団参に参加してくださった役員さんは、比叡山に行き阿弥陀堂で先祖供養をしてこられました。夜は、上原阿闍梨様の法話と御加持を頂戴し、次の日は、釜堀阿闍梨様から御加持を頂戴しました。厳かな日々を過ごしてきた最後に、授戒ですから、感動が大きかったようです。
 
 今回、私はお留守番をしていました。5月・6月は気候が安定しているのでお亡くなりになる方は少ないのですが、今年はとても不思議な年です。葬儀が続き、住職も息子も大変そうですが、体調を崩すことなく、黙々としなければならないことをしています。
 
 疲れたなどと言えない状況ですが、疲れます。明日もいつも通り・・けれども、いつも通りに・・に生きられることは何よりも幸せなことだと感じます。

延期に・・

2017-06-08
 昨日、関東地方にも気象庁から梅雨入りが発表されました。今日の天気予報は雨だったので、八海清掃は延期になりました。
 
 東円寺の役員さんは、4日の団参から9日の神奈川教区で行われる特別授戒会に参加することになっていますので、毎日東円寺の行事に参加しなければなりません。八海清掃は延期になりましたが、役員会がありました。山門の修復工事をしてくださるようです。あり難いことです。
 
 葬儀もありました。お手伝いの和尚さんもいらっしゃたので、お食事やお茶の接待など・・団参の片付けは全くできません。次から次に大波が押し寄せてくる感じです。

お通夜のため・・

2017-06-07
 赤山禅院を朝7時頃出発した息子は、京都の奥座敷湯の花温泉に住職を迎えに来てくれました。朝食を食べると、一路山梨へ帰っていきました。今夜はお通夜です。
 
 16年毎年団参をしていますと、葬儀のため途中で帰ることも何度かありました。時には、葬儀を済ませてから、皆さんと合流することもありました。しかし、年を重ねていると疲れは見えるようになってきていますので、息子の存在は大きく感じます。
 
 今日は、保津川下りを予定していました。あいにくの雨でしたが、新緑を見ながら、若い船頭さんをからかっているのか?からかわれていたのか?船の中で大はしゃぎをした皆さん・・船着き場に到着すると旅行の疲れを一気に感じたご様子・・たくさんの土産話とお土産を抱えて、無事に帰宅することができました。
 
 お通夜も無事に終わったようです。仏様のご縁に心から感謝する思い出深い団参でした。