寺庭のつぶやき

寺庭婦人のあるある話・・

2017-06-22
 午前5時30分起床。9時に今日の清掃・座禅・朝食の補佐も無事に終わりました。今日は、神奈川寺庭婦人の御詠歌の練習がありました。講師の先生のお話を聞きながら深くうなずいていました。
 
 お孫さんの何かの発表会に行かれたそうです。寺院関係の用事で出かけるとき以外、公の場に行く機会は少ないというお話をされました。御詠歌で出かけるときには、お着物でいいけれど、発表会に着物では仰々しいでしょ・・と。お出かけするときの、服選びにまず疲れてしまってね・・・と。
 
 基本的に、私は洋服は黒か紺色を着ています。ご連絡なく、お檀家さんが葬儀の打ち合わせに来ることがあるからです。流行りのものというより、無難な服装を心掛けていますので、改まった場所へ行くときには、困惑することもあります。お疲れになる気持ちが分かります。
 
 住職の妻・・という見えない重圧もありますので、品よくするためにどうすればいいのか・・先生も普段から心がけている様子が、お話の中から伺えます。しかし、買い物にゆっくり行く時間もなく、様々なジレンマと葛藤している生活に共感しました。
 
 最近のレストランは、予約制が多いですって・・私たち、予約する余裕はないわよね・・今日時間があるから、何かおいしいものでも食べましょう・・そんな感じでしょ。なんだか、世の中についていけないわね・・と。
 
 時に世俗を離れた意識と、子育てや近所、親戚関係などは、常識的に対応する応用力が必要になります。けれども、意識しなければならないことが相反するものなので、ギャップも大きく疲れます。
 

どしゃ降りの雨・・

2017-06-21
 大雨が降りました。「今年は空梅雨で、畑の土がふかふかしている・・」と住職は言っています。今日の雨は、恵みの雨だったようです。それでも、夜のニュースでは、降水量が少ないために、田んぼに水が少ない・・という報道を見ました。作物に影響が出ないか心配です。
 
 昨晩から熱っぽい孫たちは、幼稚園をお休みしました。いつもと違う環境が続いているので、母親の疲労感や生活の変化を微妙に感じとっているのかもしれません。
 
 明日のために、早く就寝することを心掛けて、夜は朝食の準備をして休みます。毎日、時間に追われて生活しています。急な来客・・電話の対応・・無我夢中です。

千客万来・・・

2017-06-20
 今日は、大型バスに乗った団体様が、お参りに来てくださるということは知っていました。しかし、個々に忙しくしているので、食事中についでの話のように話されたことは、耳に残っていないことがしばしばあります。
 
 今日の団体様も、座禅体験の方だと思い込んでいますので、山門を登って来られた方々を見て、「この方々本当に座禅するのかしら?座禅できるのかしら?」と心配になるほどご高齢の方ばかりでした。
 
 東円寺はバリアフリーとは程遠い造りになっていますので、土間から上がっていただく階段の一段一段が高いので、足などがお悪い方には気の毒です。年の少し若い方々が、足の悪い方に手を貸されていました。私の心配は余計なことだったようです。
 
 今日の団体様は、本堂でお参りしたいというお話だったので、座禅ではありませんでした。余計なことですが「それはそうよね・・」と安心している自分におかしくなります。
 
 夕方、住職の知り合いが数名・・お参りに来てくださり、忍野八海の歴史などを話ていました。朝から夕方まで、お参りの方が途切れない忙しい一日でした。

生涯学習・・

2017-06-19
 駆け足の日々が始まりました。朝座禅と朝食を昨日から一週間頼まれています。何よりも心配なことは寝坊するのではないか・・そんなことを思いながら、2日目を終えました。午前6時30分からですから、午前5時30分起床・・午前9時頃にはすべてが終わります。
 
 午前10時から生涯学習の勉強がありました。必死で朝の片づけと昼食の準備をしてから、10時からのお花の準備をして、慌てて車に乗り込みました。
 
 「頭を切り替えて・・」と言い聞かせて、今日のお花のどのように生けることがベストであるのか必死に考えていました。生け花とアレンジメントの違い・・理解していただけるように説明することは難しいことです。
 
 日々反省の連続です。「落ち着いて・・冷静に・・ゆっくり・・頭の中を整理して・・」そう暗示をかけなければならないほど、息を切らしている自分に気付きます。そんな反省ばかりの一日でしたが、予定していたことをやり終えて・・・安堵の一言です。

法事へ・・

2017-06-18
 今日は観音様の縁日です。写経をする時間を何とか確保したいと思いましたが、今日は忙しい一になってしまいました。今週は忙しい日々が続きます。今日は、法事に呼ばれています。
 
 娘は、幼稚園の授業参観の日でした。夫婦で参観できる予定を立てていましたが、時間通りに進まなかった息子は、授業参観が終わる時間になって幼稚園へ向かいました。
 
 年少さんと未満児を連れていた娘は、下の子を連れて上の子の授業参観をしたり、上の子を連れて下の子の授業参観に走り廻り、クタクタな様子でした。そんな親の苦労など全く知らない子供たちは、無邪気にしています。
 
 毎度のことですが、法事と授業参と寺の用事・・、どちらも大切なことです。けれども、選ばなくてはいけない苦悩は一生ついて回ります。ありのままを受け入れる強さが必要です。
 
 法事が終わった後のお斎に行きました。数年前は元気だった方が、数年の間に入院されていたり、お亡くなりになっている方もいます。年を重ねていることを痛感させられました。諸行無常です。
天台宗 東円寺