寺庭のつぶやき

入園準備・・

2017-03-30
 私の思い込みかもしれませんが、寺院関係の奥様は裁縫が得意だと思います。娘夫婦の仲人してくださった寺庭婦人は、最近娘さんをお嫁に出されましたが、ウエディングドレスをお作りになられました。
 
 私は、ミシンは得意ではありません。ミシンを使って縫うと、失敗したとき縫ったところをほどく作業が面倒で、手縫いをするようなおかしな人なので、ミシンを自由自在に扱える方は尊敬します。手縫いが上手なわけでもありません。
 
 息子の実家のお母様(寺庭婦人)が素晴らしい・・上の孫が幼稚園に入園するとき、お裁縫の得意なお母様に、娘は遠慮なくバック類を作っていただきました。孫の似顔絵を刺繍してくださり、クオリティーの高いバックを作っていただきました。
 
 寺院経営の幼稚園で、指定の幼稚園バックもありますが、指定された手作りバックも用意しなくてはいけません。けれども、お母様の手にかかれば、驚くほど可愛いバックを作ってくださいました。入園準備の7割ほどは、お母様のお蔭です。そう言っても過言ではないでしょう・・
 
 毎日、愛情の詰まったバックを持って幼稚園に通える孫は幸せです。娘の遠慮ない様子が気になりますが、娘も可愛がっていただいていることに感謝です。

管理・・

2017-03-29
 先日、知人のフェイスブックを見ると、友達の友達のお話ですが、30年ほど前に植えた木が、大きくなり、隣近所に迷惑になるといけないという判断から、伐採しましたという近況を見ました。
 
 「木」と聞くと、昔は「木」一本に値段がつきました。しかし、現在は伐採費用を考えると、切りたくても切れない切実な問題が重くのしかかっています。
 
 どのようなことも、管理するには費用がかかります。けれども、植物の成長は、管理しなければいけないものであることをフェイスブックを見て痛感しています。
 
 価値観が多様化することによって、管理体制も変化しなければいけないのですが・・人というのは、問題が起きないと重い腰が上がらいことが多いようです。

春の雪は・・

2017-03-28
 帰宅した孫は、雪を見て大はしゃぎです。スコップを持って、雪かきの真似をしていました。三歳の孫は、寺務所の前の雪がかかれていないの見て、「パパの車が入って来られないね・・どうしよう・・」と言いました。私ですから、「パパの車が来られるように雪をかいてね・・」と言いましたが、その観察力に驚きました。
 
 雪かきがばかばかしいと思えるほど、雪解けは早く、あり難いような・・悲しような気分です。
 
 お不動様の縁日に、座禅体験の予約が入っていました。本堂は寒く、外気温の方が温かい日でした。全国的には桜の便りが聞こえて来ていますが、忍野春は、もう少し先のようです。

50㎝・・

2017-03-27
 お彼岸が明けたというのに・・夜中に大雪警報がだされていたようです。午前6時30分・・50cmほどの積雪が・・春の雪は解けますが、雪かきをしないわけには行きません。
 
 雪かきは嫌いではありません。真っ白な境内に、参道の雪をかくと石畳が見えてきます。まっすぐな石畳や階段があの世に繋がる美しい道に見えます。
 
 予想していましたが、雪はみるみる解けました。けれども、雪かきをすることで、私は忍野村に嫁いで初めて雪をかいた日を思い出しました。
 
 桜の蕾は少しずつ膨らみ初めていましたが、折れた枝も多く、植物好きの住職は、折れた枝を眺めて悲しそうにしていました。しかし、折れたところの枝先に、新しい枝が伸びてくるのも、自然の姿です。

深々と・・

2017-03-26
 朝窓を開けると雪が積もっていました。このまま降り続いたら・・と心配しましたが、春の雪なのでズンズン積もることはない様子でした。
 
 日曜日ですが、法事がありませんでした。息子がいたら雪かきは息子がしてくれますが、今日は留守なので、無理しない程度に少しずつ雪かきをしました。
 
 ゆっくりと、やらなければならない仕事が順調に進むと思っていましたが、雪のお蔭で順調には程遠い状況です。けれども、深々と降る雪を眺めながら、夫婦水入らず・・娘は高校時代寮生活をしていましたので、当時のことを懐かしく思い出しました。
 
 天気予報では今夜の雪が心配ですが、自然を相手に心配してもどうすることもできません・・明日は、少しだけ早起きしようと思います。