寺庭のつぶやき

庫裡の繰り言

 寺庭のつぶやきは、日々感じる矛盾、人間関係、お寺ならではの苦悩、時には、つぶやきではなくぼやきもありますが、四苦八苦しながらお寺で生活をしているリアルタイムな話題を、お届けしたいと思っています。
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叡山講福聚教会東日本研修会・・

2018-06-05
 誰かに何かを誘われたとき・・ある人は「人に誘われる内が花なのよ・・」と。誘われたときには、なるべく断らずに・・という考え方がある反面。「忙しいのだから、ほどほどでいいのよ・・」と言われます。ほどほどの加減が分かれば苦労しないのですが、何事も加減が難しいものです。
 
 習い事でつまずくのは、ある程度身についてくると、もう少し勉強をしたい・・という欲がでます。ところが、ある程度までの指導者以上の指導者にご指導していただこうと思いますと、近いところにいらっしゃいません。
 
 御詠歌も、現在ご指導してくださる先生は、叡山講本部の講師としてご活躍している先生ですから、自分の時間が許せば多くのことを学びたい先生です。ところが、川崎まで行かなくてはならず、自己暗示をかけています。「川崎は、遠いところではない・・」と。けれども、川崎は遠いのです。
 
 高速道路をひた走って到着しますと、先輩方は「何時に出て来られたの?」と聞いてくださいます。時間をお話しますと、「あら、私と同じくらいね・・」と。「いえ・・距離が違います・・高速料金を多く支払っているのですが・・」と言ったところで意味ない話なのでやめます。
 
 そんなことを繰り返しながら、やはり今日の研修会にお誘いを受け、参加すべきか悩みましたが、1日みっちり研修がありますので、とてもお勉強になります。お誘いいただいたこと、また、自分のためになると信じて今日から2泊3日間頑張ります。

偶然でしょうか・・

2018-06-04
 明日から、御詠歌の研修のために福島県へ行く予定です。細々とした用事を済ませることも、出かる前には重要です。
 
 親先生のお宅へ伺いますと、見慣れた車が止まっていました。数年前、ご主人がお亡くなりになり、花鋏を置かれました。私は、花器を始め多くのお道具をその大先輩から頂戴しました。来る真は大先輩のものでした。
 
 ゆっくり近況報告などをお聞きする予定でしたが、親先生とおしゃべり前に用事を済ませてしまいしょう・・ということになり、事務的な話をしていました。ところが、事務的な内容にも関わらずヒートアップした話になってしまいました。
 
 少し驚かれていましたが、数年前まではお仲間ですから、そのやり取りを冷静に聞かれては、うなずいたり、時に話に加わられたり・・数年前にタイムスリップしたようでした。
 
 ご主人が亡くなられた直後は、体調を崩されて、病院で検査をしたり、食欲がなかったそうでお痩せになられてしまいましたが、現在はとてもお元気そうで安堵しました。
 
 明日の準備が全くできていませんので、時間が気になりながら・・けれども、とても充実した時間を過ごすことができました。偶然だったのでしょうか・・

探しもの・・ 

2018-06-03
 高校で茶道部に入っている親戚に浴衣を貸すお約束をしました。娘が中学生時代に購入した浴衣がありますので、その浴衣の柄が良ければどうぞ・・・と。
 
 娘は小学校高学年で身長が伸びたので、中学生のころには160センチ近くありました。中学3年の時に初めて浴衣を購入しましたが、高校3年になると柄が少し子供っぽかったので、少し大人な感じの浴衣を買ってあげました。
 
 ところが高校生に買った浴衣が見当たりません。探しても・・探しても見つからず・・親戚は中学生の時に購入した浴衣の柄を気に入ってくれたので、その浴衣をお貸することになりました。
 
 何を探すときには、なかなか見つからないものです。一体、どこにしまったのでしょう・・

親子遠足・・

2018-06-02
 昨日は、孫の幼稚園は親子遠足でした。私は伝統文化親子教室がありました。息子は回峰行のお手伝いのため京都へ・・・
 
 当たり前といわれてしまえば身も蓋もない話ですが、幼稚園の親子遠足は、幼稚園が企画しますが、現地へバスで連れっていてくださって現地解散・・集合時間と場所が決まっていて、乗ってきたバスで帰宅するものです。
 
 年子のやんちゃな子供を連れて一人で連れて行くのは無理だと判断した娘は、お婿さんのお母さんにSOSを出して、そのSOSを聞いてくださり2泊3日時間を空けて山梨へ来てくださいまいた。
 
 口うるさい母親よりも、気遣ってくださるお義母さんとご一緒だった時間は充実したようです。私自身は、私の娘ながら良い感じにわがままを言い、そんな娘を温かく見守ってくださるな・・・と。感謝です。
 
 孫もとても嬉しそうでした。甘えている感じが、幸せそのもので・・孫にとっ祖父母というのは、親とは違った特別な存在のようです。

伝統文化子供教室・・・

2018-06-01
 今日は忍野村は学校創立記念日でした。今年2年目の教室を開かせていただくことになった、伝統文化親子教室は、小・中学校に募集をさせていただきました。結果は、昨年参加してくださったお子さんが、ご友人を誘ってくださったことにより、数名増えた程度でした。
 
 けれども、教室の雰囲気はほのぼのとして、お花と向き合っている子供たちは、とても楽しそうに見えました。
 
 生け花・・と聞きますと私世代の方は、何となく水盤と剱山を使って・・などと何となく想像できると思います。ところが子供たちは「先生・・お友達がいけばなって何?」って、生け花を知らない人がいるんだよ・・」と。そこで、「いけばな」をどのように子供にお話すればいいのか、お花の書物を読んだり、スマホで検索したりしましたが、自分が納得できる答えが見つからず・・そこで、親先生にお聞きしますと、池坊の学校花道課で聞いてみたら・・というお知恵をいただき、早速お電話することに。
 
 六角道池坊を17分ほどの映像でまとめたDVDを貸し出してくださるということを聞き、お借りすることにしました。子供たちには少し難し内容でしたが、何となく理解してくれたように思います。
 
 どのように説明すれば子供たちが理解してくれるのか・・想像しながらレッスン内容を考えています。その苦しみが、私の学びになっています。