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諏訪明神大祭ご案内

諏訪明神大祭

令和2年 忍草浅間神社諏訪明神大祭

2020-09-20
 日本各地のお祭りは、神様に感謝を奉げたり、厄難を払っていただく祈りの行事です。その行事ができない事態が起こっていることに様々なことを考えさせられています。今年は、お神輿もお神楽もない神事のみの諏訪明神大祭となりました。
 
 東圓寺では、お神饌のご用意をさせていただきました。お神輿様が出ませんので、御旅所となる御玉やのお神饌の用意はしませんでした。東圓寺としては、お神饌だけでも心を尽くしたいと思い、神饌選びは心を込めました。
 
 諏訪明神大祭がいつの時代から始まったのか・・そのようなことを質問される村人がいるようです。村史を調べてみましたが、詳細はありませんでした。なぜ、神仏混合なのか?そのような質問もありますが、神仏混合については、歴史を紐解くことから始めなければなりませんので、一般的に分かりやすく説明することはかなり難しいことです。けれども、東圓寺に祀られています聖観音像と忍草浅間人神社の三神像の関係と時代を考えますと、秋季大祭が執り行われるようになった当初から、寺と神社は一体であったと想像できると思います。
 
 いつから・・大祭が行われてきたのか分かりませんが、戦争があってもこれほど縮小された大祭はなかったのではないかと思います。ただただ寂しく感じます。来年は、例年通りに執り行われることを祈るばかりです。
 
 

令和元年 忍草浅間神社諏訪明神大祭

2019-09-26
 今年は、天候に恵まれました。東圓寺の山門の下にお神輿様が置かれると、住職の読経後祝いの盃が回ります。お神楽の日々が、境内から墓地のある裏山に響きわたります。
 
 ご先祖様に、今年も盛大に祭りが行わることのご報告です。例年変わらない、そうめんとおにぎり・・美味しく召し上がっていただけたようです。
 
 今年も総代、世話人、その奥様方にお手伝いをお願いしました。このように大きな行事が出ますことは、皆様のご協力のお蔭です。ありがとうございました。

平成30年 忍草浅間神社諏訪明神大祭

2018-09-20
 忍草浅間神社に祀られている三神像の台座には、正和4年(1315年)別当東円寺の墨書が残されています。
 
 浅間神社の中に諏訪明神が祀られるようになったのは、一説には武田信玄の影響が深く関わっていると聞きます。東円寺の古文書は、1500年代まで遡ることはできませんが、別当寺院として鎌倉時代以前から存在していたことは間違いないようです。
 
 そのように古い歴史がありながら、明治の廃仏稀釈によって神社と寺院は分けられ、また、戦後の高度経済成長により、神社仏閣の歴史的な背景も人々の記憶から消されてしました。
 
 現在でも、神仏混合の行事は様々な地域に残っていると思いますが、希少ではないでしょうか。決して当たり前ではない古き良き風習が、諏訪明神大祭を通じて忍草地域に残っていることや、未来に継承していかなければいけないことを地域の方が感じてくださっているようの思います。また、神仏混合について理解を深めていだいていることを感じます。
 
 今年の大祭は、冷たい雨に降られてしまいました。しかし、地域住民が一丸となって、祭りを盛り上げています。一人一人のそのような思いが、仏様や神様に通じ、忍野村が平穏であることを願うばかりです。
 
 年間を通しますと様々な行事がありますが、諏訪明神大祭に対する思いは格別です。今年は、自然災害によって多くの尊い命が奪われてしまいました。自然の前で人は祈りを捧げることしかできない無力さを感じますが、それが唯一の心の拠り所なのだと感じます。今年も無事に終わり安堵しました。

平成29年諏訪明神大祭

2017-09-19
 神仏混合時代の風習が残っている秋のお祭り・・諏訪明神祭のお供えは東円寺で準備します。三連休のため、お供えのお魚は今朝、山梨県水産技術センターから頂戴しました。
 
 海の幸・・山の幸・・果物・・毎年、お供えが足りているのか・・とても気になります。今年も、お供えの準備ができました。役員さんは、境内の清掃と、お宮にお神饌を運んでくださいます。
 
 午後6時に神社を出発したお神輿は、午前0時に御玉屋(御旅所)に入ります。その後神事、お神楽が終わると解散になるそうです。御玉屋さんに、お赤飯を届けるのも東円寺の務めです。

平成28年諏訪明神大祭

2016-09-20
 台風の影響で、大雨の中、午後0時お神輿巡行はスタートしました。東円寺に到着したのは、午後4時30分頃でした。お神輿が山門下に納められると、住職の読経が始まります。
 東円寺の駐車場に入る道を通称「馬道」と言います。東円寺の庫裏と本堂は、小高い丘の上にあるので、大雨が降ると、雨水が流れます。今日は、滝のように雨水が流れていました。
 住職の読経の後は、お神楽があります。大雨だからと手を抜くようなことはしません。昔からの伝統を守る姿と、それが当たり前であると仕込まれたご先祖様の実直な生き様に感銘しました。
 そうして、忍草は、長い歴史を刻んできたのだと思います。雨に濡れた体を震わせながら、大量の熱燗を飲み干す姿に体を心配しましたが、寒さで酔いはすぐ醒めてしまうほど厳しい寒さとの戦いだったようです。。
 今年の諏訪明神大祭は無事に終わりました。直会後、皆さんを送るため外に出ると、雲間からお月様が顔を出していました。
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