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諏訪明神大祭ご案内

9月19日〜20日 諏訪明神大祭御神輿祈願
 
 9月19日から20日にかけて、諏訪明神のお祭りがおこなわれています。特に、19日は昔から夜祭と言って、夕方六時にお神輿が神社を出発して、夜中の二時頃にお旅所に着きます。20日の夕方六時ごろには、東円寺の門前で住職による、諸祈願のお経が唱えられます。諏訪明神の大祭は、今でも東円寺で祭りの準備をしています。お神饌の奉納から、祭りが終わって「袴脱ぎの儀式」(祭りの役員が羽織・袴を脱ぎ、寛いだ衣装で祭り納めの祝宴をする)という、直禮まで執り行っています。江戸時代の別当寺として、神仏習合の風習が今でも残っている珍しいお祭りです。 


 9月23日 秋彼岸お中日

諏訪明神大祭

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平成28年諏訪明神大祭

2016-09-19
 毎年9月19日・20日は、諏訪明神大祭です。神仏混合を色濃く残すこのお祭りは、東円寺でお神饌を準備します。また、お神輿がお宮にしまわれすべてが終わった後、東円寺の客殿にて、直会が行われます。
 今年は、台風が来ていますので、お神輿を担ぐ人も、お神輿について歩く役員さん方も大変だと思います。
 この大祭は、神仏混合だけではなく、お神饌にお供えされる魚にまつわる話もあります。昭和6年に、山梨県営忍野ふ化場ができました。良い実績が残せるようにと、秋祭りにニジマスを奉納することになったそうです。現在の水産技術センターと名称が変更された後も、現在はニジマスではありませんが、鱒が奉納されています。約80年も続いています。
 午前9時、東円寺の役員さんと住職が、忍草浅間神社へお神饌をお届けします。その後、役員さん方は、境内を清掃してくださいました。午後8時過ぎ、御旅所には、白いお饅頭とお赤飯を届けています。

平成26年 秋祭り

平成24年 秋祭り

忍草の御神楽
東円寺の仏様に、獅子舞を奉納します。
提灯の明かりは、趣があります・・
「秋の夕暮は、つるべ落とし」と言いますが、秋祭りはまさに、その言葉通りです。
お神輿様が巡幸・・
お神輿が到着した時には、まだ明るかった空も、お神輿が出る時には、すっかり日が暮れています。
疫神社まで・・
村の入り口には、疫病が入ってこないようにと、神社が祀られています。そこまで、あと一息・・
巡幸・・
若いお神主様も、同行してくださっています。
若返り・・
今年は、役員さんは責任役員さんだけですが、お手伝いいただいた方々と一緒に「ハイチーズ」

平成23年 秋祭り

お寺の前で・・1
住職が、本堂に向かってお経を上げています。
お寺の目で・・2
本堂に向かって、神楽の奉納をしています。
平成23年  東円寺 集合写真
今年も無事に秋祭り終わりました。
 忍草の秋祭りは、神仏混淆の名残を色濃く残す、貴重なお祭りです。20日、午後6時頃、お寺の前で住職がお経を読み、神楽が奉納されます。神楽が奉納されている間、簡単な食事が振る舞われます。東円寺では、そうめんにおにぎり、麦茶を用意しています。今年は、5升お米を炊きました。
 
 御神輿もお宮にしまわれて、お宮の代表がなおらに出席します。20日は、食事を2度振る舞います。世話人さんの夕食の準備もあるので、秋祭りの献立は、気を遣います。

平成22年 秋祭り

神楽
神輿を担いでいる様子 2
集合写真
 秋のお祭りは諏訪明神のお祭りです。巡行経路はPDFでご覧ください。

平成22年 秋祭り

(2010-09-21 ・ 110KB)

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