諏訪明神大祭
平成28年諏訪明神大祭
2016-09-19
毎年9月19日・20日は、諏訪明神大祭です。神仏混合を色濃く残すこのお祭りは、東円寺でお神饌を準備します。また、お神輿がお宮にしまわれすべてが終わった後、東円寺の客殿にて、直会が行われます。
今年は、台風が来ていますので、お神輿を担ぐ人も、お神輿について歩く役員さん方も大変だと思います。
この大祭は、神仏混合だけではなく、お神饌にお供えされる魚にまつわる話もあります。昭和6年に、山梨県営忍野ふ化場ができました。良い実績が残せるようにと、秋祭りにニジマスを奉納することになったそうです。現在の水産技術センターと名称が変更された後も、現在はニジマスではありませんが、鱒が奉納されています。約80年も続いています。
午前9時、東円寺の役員さんと住職が、忍草浅間神社へお神饌をお届けします。その後、役員さん方は、境内を清掃してくださいました。午後8時過ぎ、御旅所には、白いお饅頭とお赤飯を届けています。
平成24年 秋祭り
忍草の秋祭りは、神仏混淆の名残を色濃く残す、貴重なお祭りです。20日、午後6時頃、お寺の前で住職がお経を読み、神楽が奉納されます。神楽が奉納されている間、簡単な食事が振る舞われます。東円寺では、そうめんにおにぎり、麦茶を用意しています。今年は、5升お米を炊きました。
御神輿もお宮にしまわれて、お宮の代表がなおらに出席します。20日は、食事を2度振る舞います。世話人さんの夕食の準備もあるので、秋祭りの献立は、気を遣います。
御神輿もお宮にしまわれて、お宮の代表がなおらに出席します。20日は、食事を2度振る舞います。世話人さんの夕食の準備もあるので、秋祭りの献立は、気を遣います。
秋のお祭りは諏訪明神のお祭りです。巡行経路はPDFでご覧ください。
平成22年 秋祭り (2010-09-21 ・ 110KB) |