一隅を照らす

伝教大師最澄上人は比叡山開創の時、「山家学生式」という、修行僧の心構えを諭した名文を残しました。この中で「国宝とは道心ある人であり、一隅を照らす人が国宝である」と言ってます。天台宗では「一人ひとりが国宝的人間となるべく、精進を重ねよう」という目標を掲げて、「一隅を照らす運動」を展開しています。東円寺では、檀徒総代や東円寺一隅会員を中心に、毎月8日に景勝地、新名庄川や忍野八海周辺の清掃活動をしています。

忍野八海の清掃活動

東円寺の役員さんを中心に、2006年より忍野八海の清掃活動をしています。忍野八海にちなんで8日を清掃活動日に決めました。役員さんや、東円寺の諸事情により、変更することがあります。随時お知らせします。

活動報告

 

平成26年5月 八海清掃活動報告

2014-05-08
 晴天の中、5月の清掃活動には、エクシブ山中湖の営業の方々が参加してくださいました。毎月、山中湖湖畔清掃をしているそうです。年に一度、東円寺の清掃活動に参加してくださいます。昨年も、5月に参加してくださっています。
 
 清掃活動を終えて戻ってこられる皆さんのお顔は、にこやかでキラキラ輝いて見えます。お昼は相変わらずカレーですが、美味しそうに食べてくださる顔が見たくて、作っているのだと思います。
 
 今月も無事に清掃活動ができました。参加してくださった皆様に感謝です。

平成26年4月 八海清掃活動報告

2014-04-08
 3月は、大雪のため清掃活動ができませんでした。しかし、今年初めての清掃活動は、思いがけなく多くの若者たちが参加してくれたことで、一隅会員の方々は、とても喜んでくれました。
 
 修行最終日に、初めて富士山を眺めたという子がいました。緊張していたのでしょうか?大きい富士山を見て、驚いていたそうです。
 
 今年は雪が多かったので、富士山は例年になく大きく見えます。雄大な富士山を眺めながらの清掃活動は特別だったと思います。

平成25年12月 八海清掃活動報告

2013-12-08
 今年最後の八海清掃。今日は、東円寺の静寂の中で、熱心に勉強している受験生たちが、参加してくれました。
 
 ピンクのジャンバーがトレードマークの通称ピンク隊・・蛍光色なので、とても目立ちます。恥ずかしのではないかしら・・と思ったのですが、どんな時も、皆笑顔で、お手伝いしてくれます。
 
 清掃活動をした子供たちの口から驚きの言葉が。「どう考えても、慣れたごみの捨て方だった」と。「それは、常習犯ということ?」と質問すると、「多分・・」と。
 
 日常生活のごみが、捨ててあったそうです。観光客が、持ってきたのか?様々な想像ができますが、ビニール袋に日常生活のごみを詰め込んで捨ててはいけないことは、幼稚園児でも分かるはずです。
 
 ごみを拾う人、ごみを捨てる人・・ゴミを拾った中学生は、多くの事を感じてくれたようです。忍野村を照らす、一隅の人になってくれると信じます。

平成25年 八海清掃活動報告

2013-11-08
 清掃活動に毎回参加してくださった、熱心な方がお亡くなりになったのは先月末です。
 
 人の死というものは、なかなか受け入れられないものです。今日も、元気に笑顔で「おはよう・・」という声が聞こえてきそうです。
 
 参加してくださった方々は、言葉にされませんでしたが、それぞれ亡くなられた方を思っておられるようでした。
 
 今月も清掃活動をしました。来月は、今年最後の清掃です。日曜日ですので、飛び入り参加・・大歓迎です。

平成25年10月 八海清掃活動報告

2013-10-08
 今年の忍野八海清掃は、11月と12月・・・今年もアッという間に過ぎて行きます。人数が少ないながらも、活動が細々と続いていることに、ご協力いただいてる方々に感謝です。
 
 清掃活動に、ご協力くださる方を募る努力が足りないことは承知していますが、もう少し参加してくださる方がいると・・・
 
 台風の影響で、川に大量の水が流れると、普段通りの静かな川に戻ると、様々なごみが目立ちます。特に、今回は、これは明らかに粗大ゴミでは?と思うようなゴミがあったそうです。なぜ?川に粗大ゴミ??
 
 大量に拾うゴミ・・第一位は、オロナミンCなどのキャップだそうです。「小さいから、良いだろう・・」と、そう思う方が多いのは残念です。
 
 しかし、忍野八海周辺を、毎日清掃活動されている方もいらっしゃいます。誰に何をいうわけではありません。ご自分が良いと思ったことを実行していらっしゃいます。そのような方がいる限り、私たちも、しっかり活動を継続していきたいと思っています。
 
 今月も無事に、清掃活動をさせていただきました。ご協力ありがとうございました。
※行事が続いたため、10月の活動報告が遅くなってしまいました。