寺庭のつぶやき(2009年)

 

おせち料理

2009-12-31
役員さんのお土産
今年のおせち料理1
今年のおせち料理2
お寺に嫁ぎ一番大変だったことは、暮れとお正月です。お嫁に来る前は、お寺に除夜の鐘を撞きに行った事がありません。おせち料理も作ったことがないのです。経験したことのない事ばかりをしなければならないのです。近所の人に聞いても、親戚に聞いても適当でいいと言われました。その適当が解らないのです。
 除夜の鐘には甘酒を作っていたと云うので甘酒を作り、おせち料理はお店にお重を頼んでみました。しかし、好みがあり、すべての料理をおいしくいただけませんでした。お金をかけて無駄にするなら、食べたい料理を自分で作ってみようと思いました。料理本を片手に作ってみると、それなりに作ることができました。とても嬉しくて、あれもこれもと年々品数が増えてきました。
 お年始にお寺の役員さんがこられます。お寺のお年始代わりに、心を込めて作ったおせち料理をお重に詰めてお土産にています。
 普段の生活も結構忙しかったりしますが、おせち料理を作りきり、除夜の鐘を撞き、終了後年越しそばを食べて、毎年寝る時間は午前4時頃になります。年明けには、お参りにこられる方もいるので、普段と同じように本堂を開け新しい年が始まります。
 今年も無事におせち料理ができました。

餅つき

2009-12-29
あんこ餅を作っています
よいしょ よいしょ
鏡餅

今年10回目のお餅撞きも無事終わりました。
毎年、お餅を撞くことで、檀家の皆の様々な苦も撞こうと云う思いから、29日にお餅をつくようになりました。毎年お手伝いに来てくれている人の子供たちも成長して、親御さんと一緒にお手伝いしてくれています。多くの協力のお陰に10年続けてこられたのだと思います。
仏様にお供えする、鏡餅も立派にできました。明日お供えします。

至福の時

2009-12-25
 12月は、葬儀が続き師走ということもあり、ばたばたと日が過ぎ、気が付けば12月25日です。岡田紅陽写真美術館では、クリスマスイベントで、キャンドルクリスマスをしていました。今年も残すところ6日となってしまいました。
 仏教に、クリスマスは関係ありませんが、なんとなく気に掛かるものです。しかし、今年はあまりの疲れにどうでもよくなっていました。私たちの質素な食事を、あまりにも可愛そうに思った仏様が、檀家さんに働きかけたのかしら?と思うようなことがありました。ホールケーキをいただきました。ケーキよりも嬉しかった一言は、「いつもお世話になっているからね。ケーキも食べたと思うけど、とてもおいしいからもらってくれ。」というのです。疲れている時には、この一言が私にとって一番のビタミン剤です。住職とケーキを食べながら、至福の時を過ごしました。

冬至です

2009-12-22
午後4時30分ごろ
夕暮れ時に美しい月が出ていました。あまりにも美しかったので、写真を撮りました。
今日は、冬至です。夜長に月見をしながら、ゆず湯につかり小さな幸せに浸りたいと思います。

写真は、東円寺で写しました。この桜の木には、ムササビの巣があります。

行事

2009-12-20
神奈川県平塚市土屋には、天台宗妙円寺というお寺さんがあります。弁財天様がお祀りされています。毎年、1月の初巳の日には、初巳大護摩供が行われます。チャリティーバザーや、吊るし雛の展示などお楽しみ盛りだくさんです。とても、神秘的なお寺さんです。ぜひお参りいただきたいと思います。
 妙円寺の若奥様がとても面倒見の良い方で、東円寺も4月のお地蔵様のお祭りには、お手伝いいただいています。私たち寺庭も、楽しみながら様々な行事の準備をしています。足を運んでいただき、お寺を身近に感じていただけたら幸いです。


『初巳大護摩供』は、トップページの「お知らせ」に載せてあります。こちらからご覧ください。