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寺庭のつぶやき(2011年)

震災の影響が・・

2011-04-03
 今日は、住職の従兄弟のお母様の23回忌の法要がありました。ご家族と、私たち家族で供養させていただきました。食事をしながら、楽しい会話といいたいところですが、話題の中心は震災のことでした。従兄弟も教育者なので、生徒の安全確保について議論していました。とっさの判断力は、日々の生活の積み重ねであると・・・その判断によって、生死が分かれた事を、今回の震災で証明されてしまいました。
 
 私は、この法要後、震災前の予定では、京都にお花の勉強のため、4月4日、5日と池坊研修学院に入学予定でした。震災の復興など、様々なことを考慮して延期になりました。5月からの開講になりました。2012年、池坊は550年を迎えます。節目の年です。
 お花やお茶といえば、日本の伝統文化です。お稽古をしていると聞くだけで、お嬢様、奥様と先入観がありますが、私が習うことができているので、やる気さえあれば、誰にでもできる楽しいお稽古です。私は、必要に迫られ習うことになりました。しかし、伝統文化と言うだけに、歴史を知ると、お花の型、お茶の作法すべてに深い意味があることに気がつくと、とてもおもしろくなってきました。おもしろいと感じるように、生徒を暖かい心で見つめてくださっている先生の忍耐は、すばらしいと感じます。この、ご恩に報いるには、私も習う側から、教える側に立ってほしいと先生は言われます。まずは、自分が成長する方法を考えなくてはいけません。
 私事ですが、娘が家に入ってくれことが決まったので、自分を磨く絶好のチャンスと思い、今年は、チャレンジの年、勉強する年にしたいと思っています。
天台宗 東円寺
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