寺庭のつぶやき(2011年)

 

忍野村にも春が・・

2011-04-16
梅は満開です・・
桜が咲きました・・
 ここ2・3日、気温が上がったので、桜の蕾が膨らんでいました。今日、桜が開花しました。忍野村の中でも、東円寺の桜は早いほうだと聞きます。
 忍野村は、冬厳しい所です。桜の花が咲くと、頑張ろうという気持ちになります。東北地方の方々も、春を感じる桜の花に、癒されていただき、一日も早い復興を心から祈りたいと思います。

日本人であること・・

2011-04-15
 テレビをつけると、東日本大震災の特別番組がやっています。震災の被災に遭いながらも、歯を食いしばり生きようとする人、そんな人々を支援するために、歯を食いしばりながら、日常と支援に奮闘する人々・・・日本人であることを、こんなにも誇りに思ったことはありません。
 その逆に、詐欺や火事場泥棒をする人もいることを聞きますが、そんなことを疑ったり、批判するよりも、今私にできることを見つけることが、日本の大きな復興の原動力になると信じています。

 今私にできることは、お地蔵様の前掛けを真剣に作ることです。今日御詠歌がありました。前掛けを見ていただきました。感想は・・・・「いいんじゃない。お祭りに来られないけれど、家に行って、お願い事を書いてくるから・・」と、良い反応をいただきました。前掛けのお金は、東日本大震災の義援金にします。多くの方にお参りいただきたいと願いながら、当日まで、どきどきです。今、私にできることを、精一杯やり抜きたいと思います。

 護摩木300円・前掛け300円  護摩木+前掛けは500円です。
 前掛けは、前掛けの裏に、願掛けをしていただき、東円寺にありますお地蔵様にかけていただきます。お地蔵様もきっと喜んでくださると思います。

準備・・

2011-04-14
 4月24日に子育て地蔵尊大祭があります。子育て地蔵尊は、今年造像300年です。震災前から、護摩の準備など、この大祭にかける思いは、とても深かったりします。しかし、あまりにも思いがありすぎて、空回りしているところがあります。反省の毎日です。
 お地蔵様の前掛けも、お手伝いいただいている方のお陰に、出来上がってきています。多くの方にお参りいただきたいと思っています。

 4月24日は、10時からお護摩供養が行われます。11時から、オカリナの演奏会があります。今年は、オカリナ演奏家のさとうともにさんにお願いして、「さくらさくら・富士山・ふるさと」を、皆さんと一緒に合唱させていただきたいと思っています。その後、昼食となります。

 旧保育園園舎という建物がないので、どのような食事にするかを、ずっと悩んでいました。最終的に、カレーをださせいいただくことになりました。その他、けんちん汁、お汁粉をお出しする予定です。また、毎年、客殿にて、御抹茶のご用意をさせていただいています。食事代として、500円を頂戴しています。
 バザーも開催します。今年も忍野村図書館に寄付させていただく予定です。一部を東日本大震災に寄付したいと思っています。

 時間の許す限り、忍野村の春を感じていただきたいと思っています。忍野村では、桜祭りをしています。地蔵尊大祭後、一般のお客様を対象に、御抹茶をお出しします。午後1時から、午後3時までです。この御抹茶は、桜祭りから茶券をご購入下さい。

悲しい出来事・・

2011-04-13
 暖かくなってくると、昨日もつぶやきましたが、忍野村の皆さんは、とても働き者なので、畑仕事、庭のお手入れをし始めます。そんな働き者が、悲しい事故に遭い、亡くなってしまいました。
 水曜日は、お茶のお稽古の日です。家に戻る途中、目と鼻の先が家というところまで来ました。道をふさぐ、レスキュウ車と消防車がありました。帰って住職に聞くと、自分の家の畑にある、大きな木を切っていたそうです。一本目の木は切って細かく刻んであったそうですが、二本目の木を切ったところで、切った木が、自分めがけて倒れてきてしまい、奥さんが気づいたときには、息をしていなかったそうです。
 約2ヶ月ほど、葬儀はなく、とても穏やかな日々でした。11日には、88歳のおじいさんが亡くなられました。この方は、老衰でしたので、家族とすれば悲しさはあっても、寿命だから仕方がないと諦めることができると思いますが、事故で亡くなられたご家族のお気持ちを考えると、慰めの言葉も浮かびません。ご冥福をお祈りたいと思います。

春です・・

2011-04-12
 今朝は薄氷が張っていたそうです。少しずつ、桜の蕾は膨らんでいますが、開花までには、時間がかかりそうです。けれども、日が差しているところは、暖かく感じます。庭の手入れなどは、これから本番です。
 昨年、旧保育園園舎の解体をしていただきました。12月の工事だったので、庭を造作したりする予定でいましたが、土が凍ってしまうので、春を待っていました。住職は、竹を使った垣根を自分で作り始めました。丁度、その作業をしていると、長年東円寺の、世話人をしてくださっている方が来られました。お手伝い下さる事になりました。
 昨日、上野原のお寺に、竹を切りに行き、今日は、住職と2人で、とても楽しそうに、垣根を作ってくださっていました。なかなか、感じが良い垣根が出来上がりそうです。