忍野八海今昔
昔の写真は、現在では見ることの出来ない風景ばかりです。長閑な田園風景に富士山が写りこむ姿は、日本の原風景そのものです。
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東円寺 昭和56年の葬儀
葬祭場で葬儀をするようになって、5年以上の歳月が流れたと思います。それまでの、自宅葬も、年々簡素化されてきました。私の記憶が確かなら、最後の土葬が平成11年です。しかし、その方は遺言で土葬を希望されていたので、息子さんが土葬をされることにしたようです。
火葬が一般的なると、土葬が一般的だったころの、自宅から棺をリヤカーを改造した霊柩車に乗せて、自宅から親族の行列と一緒にお寺に来る姿は、何ともいえない風景だったと思います。
現在では、見ることのできない風景を子孫に残したいと、東円寺の写真館の撮影協力してくださる天野さんが、フィルムで撮った祖父の葬儀写真をデーター化されました。少し見にくいかもしれませんが、昔の葬儀の様子が伝わると思います。