12月29日 餅つき
東円寺では、逆縁起(苦をつく)で29日にお餅をつきます。
東円寺にご縁ある方の1年間の苦を衝いています。
東円寺では、逆縁起(苦をつく)で29日にお餅をつきます。
東円寺にご縁ある方の1年間の苦を衝いています。
午前8時30分~
12月31日 除夜の鐘
一年間の除災感謝と新年の無病息災
午後11時30分頃より
12月31日 除夜の鐘
一年間の除災感謝と新年の無病息災
午後11時30分頃より
餅つき
東円寺代41世の時代、東円寺の餅つきは12月25日でした。村史によりますと、寺の餅つきを待ってから、25日以降、村内では餅つきが行われたそうです。
近年、25日ではサラリーマンや官庁は仕事納めなど、とても忙しい時です。杵と臼でつく餅つきは、人手不足になってしまいます。年末とはいえ法事もお願いされます。そこで、逆縁起の29日に餅つきをすることになりました。
歳神様をお迎えするためにお餅は欠かせません。仏さまもたくさんおられますので重要な行事です。併せて、東円寺にご縁ある方の苦をついています。
かわら版
平成29年 餅つき・除夜の鐘 (669KB) |
三方荒神
2021-01-14
忍野村では13日から16日まで道祖神祭が行われます。地区ごとに道祖神は祀られていますので、各地区の役員さんが祭りを取り仕切っています。例年、住職と副住職は道祖神祭の数日前から、荒神様を祀っている家に伺います。昔から、荒神払いに歩くと言っています。
今年は、コロナウイルス感染予防のため、今日と明日地区を分けて荒神様を寺にお持ちいただくことにしました。初めての試みですから、様々な受け止め方があるかもしれません。生活様式が見直される日々ですが、宗教行事も変化を求められているようです。
小正月は雪が残っていることが多く、雄大な富士山を見ながら雪を踏みしめながら歩くお坊さんと、道祖神の周りには竹に色とりどりの折り紙が貼られていて情緒ある景色です。この景色に溶け込んで荒神払いをしていた住職は寂しく感じています。
令和3年 尽日
2021-01-07
1月7日、ご本尊様を始め、仏様にお供えした鏡餅を下げます。お下げした鏡餅は細かく刻み、七草がゆの中に入れて無病息災を祈りいただきます。
今年は例年になく乾燥していますので、すべての鏡餅を細かく砕きました。このまま乾燥を続けて、28日の初不動尊祭にあんころ餅になります。
令和2年 餅つき
2020-12-29
例年通り副餅を搗きました。
写真は小学1年生の男の子が撮ってくれました。
今までにないアングルですが、年に一度の餅職人たちですがベテラン職人のように撮れています。
立派な鏡餅ができました。
平成26年 餅つき
毎年恒例の餅つきが行われました。昨年より2臼多くつきました。もち米を蒸かす窯が痛んでしまい、新調したお蔭で、もち米がいい感じに蒸けました。もち米の蒸かし具合で、お餅の出来上りが違ってしまいます。今年は、お供え餅も、伸し餅も上手にできました。
平成25年 餅つき
年末恒例のお餅つき。2臼は、仏様にお供えするお供え餅を作ります。大きな掛け声をかけて、今年一年の苦を払い、福が来ますようにという祈り込めて、皆でお餅をつきます。
少子高齢化社会と言われる昨今、東円寺の餅つきには、多くの子供が参加してくれました。皆さん、ありがとうございました。
平成24年 餅つき
平成23年餅つき
除夜の鐘
東円寺に除夜の鐘を撞きに来てくれる人たちは、比較的学生が多く、とてもエネルギッシュです。
写真で、除夜の鐘の雰囲気が伝わるといいのですが・・
写真で、除夜の鐘の雰囲気が伝わるといいのですが・・
平成26年 除夜の鐘
平成25年 除夜の鐘
毎年、お酒を飲んで酔っ払った状態で、除夜の鐘を撞きにくる若者を見かけます。気が大きくなるのでしょうか。モラルをもって、除夜の鐘を撞いていただきたいものです。